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2020年09月27日13:24

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若い頃

[あらまし] 飼い犬ジーロくん、8月24日に息を引き取る。

あれこれ片付けをしている中、
USBメモリが何本か出てきた。
それぞれ、「音」「写真」「o'zzioバックアップ」と書いてある。
あのパソコンを使っていた頃かとは思うが、
それが何年前だったか、はっきりとは思い出せない。
ノートばかりを酷使するので、どれも短命だ。



2006〜2009年頃の写真が入っていた。

母犬と7匹の仔犬を預かり、そのうち2頭の仔犬を引き取ることになったのは
2005年のことなので、
残念ながらその時期の写真は入っていない。
たしか、その時に使っていたノートパソコンがクラッシュしてしまい、
写真が消え去ってしまったのだ。

一番かわいい仔犬の頃の写真を失ったことで、
次のパソコンの時の私はバックアップに慎重だったと見える。



きょうだいの犬が1歳になる手前くらいからの写真が入っている。
隣の市に引き取られた2頭が来て、一緒に駆けずり回って遊んでいる写真も有る。

左から、ジーロ、カバサ、マロ、サスケ。
カバサはメスで、最強。
マロとサスケはオス。

サスケとカバサがきょうだいの中でもよく似ていて、
2頭で他の仔犬の寝ている上を駆けっこしていたものだ。

マロは見た目はジーロに似ているが、マイペースな性格ゆえ、
カバサとおもちゃの取り合いなどの喧嘩になりがちだった。

今、生き残っているのは、マロだけだ。
長生きは、マイペースゆえだろうか。



2枚目の写真は、2009年、ジーロがもうすぐ4歳という頃。
年を取ってからの知り合いはこれを見たらずいぶん茶色いので意外に思われるかもしれない。
私自身、最期の姿がジーロの印象になっているので、
久しぶりに見る若い頃の姿には、やはり驚く。

耳がちゃんと茶色い。
頭が茶色い。
全身の斑点が濃い。

晩年は白い部分は全体うす白くなっていた。
この、白い部分の小さな斑点の変移は面白い。
仔犬の時は、白い部分は真っ白だった。
それが、ある頃から茶色い小さな斑点が出てきた。
そして、年を取ったら今度は白髪になって消えていった、ということか。

頭も、目の上からくっきりと茶色かった。
後頭部には富士山の形に白かった。
中心よりちょいと右にズレていて、絵心の有る雪景色の富士といったところだった。



マロはぶちが黒いのが特徴だ。
白い部分の小さな斑点も黒いが、
よく見ると、膝下は小さな斑点が茶色い。

冒頭の写真では頭が茶色いが、
仔犬の頃は頭も黒い毛だった。
久しぶりに会ったら
頭の色が変わっていたので驚いたものだ。



こういう、仔犬の頃と毛色が変わる、というのは
珍しいことではない。
また、夏毛と冬毛で色味が違ったり、
そのせいで季節によってちょっと模様が変わったり、
ということは、まま有る。



新しい犬を迎えるための準備が、かなりたいへんだ。
保護団体に「脱走=死」という強い考えが有るため、
玄関、勝手口にゲートを設置しなければならない。

家の様子を見るために、オンラインお宅訪問が有ったり、
その前の申し込みに書類審査が有ったり、
その前にお散歩テストが有ったり、
その前に申し込みアンケートが有ったりと、
何段階にも審査を受ける。

それが一週間の間にたたみかけてきた。
かなり、疲れたよ。

そして、団体が指定した丈夫で安全なハーネスやリードを購入する。
持ち運びのできるクレートも必須である。
上記のようにゲートを2つ買った。

マークシートの一次試験に通過したら
次は面接、
次は実技試験、
次は筆記試験、
そして家庭訪問。
合格の暁には、デパートに採寸に行って
指定の制服を購入、
鞄や靴も指定の物でなければダメ。

どこぞの私立をお受験したような気分だ。



ストレスだったのだろう、
妙な夢まで見た。
小学校のクラス会に行くのだけれど、
ほんの2,3人を除いたらどうにも思い出せない人ばかりで、
でもその人たちが優しくしてくれる。
知らない人に肩を抱かれる。
立食パーティのようだが、不安で食欲も出ない。
なぜかその会場に老母が来ていて、
便失禁してしまったのを自分で片付けようとして
くそまみれになっている。

なーんだかなあ。

憶えの無い同級生に肩を抱かれた夢を思い出しながら、
思った。

これから、新しい犬は、
知らない人に車に乗せられて、知らない家に来て、
なぜか知らない人に優しく声をかけられ、
餌を出され、知らない町に散歩に連れ出されるのだ、
ということがなんだか身をもってイメージできた気持ちになった。

やれやれ。
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