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2020年01月23日17:28

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日本史史上緑を粗末にしてきた私たちですかね〜


戦国時代の日本は、実は世界の鉄砲総数の約半分を保有する鉄砲大国でした。
鉄砲は鉄でできています。
作るためには大量の火力が必要です。
そのためには、大量の森林資源を伐採なければなりません。

けれど戦国大名たちは、決して禿山(はげやま)を作りませんでした。
同時に植林をしたのです。
戦国大名たちは、そういう土木林業の育成も同時に行ったのです。

もちろん、日本が高温多湿であり、山間部の土地の栄養価が高く、森林の生育に適した環境にあるという一面もあります。
けれど、日本の山間部の土地の栄養価が高いのは、それだけ長い期間、日本人が森を大切に守り通してきたからに他成りません。
いくら高温多湿な温帯地方であると言っても、森は植林し、ちゃんと面倒をみてあげなければ、なってしまうのです。

そうやって森を大事にしてきた日本は、植物への感謝を忘れなかった国でもあります。
欧米や朝鮮半島、China等では、食事の火を得るために木を伐採し、土地の砂漠化を招いたり、禿山を作ったりしていることと比べると、そこには天地ほどの差があるといえます。

戦国大名の間で流行ったのが、茶道です。
茶道は、緑の中に草庵を営み、そこで、正装して、威儀を正して行います。
武器も持たない。そこでは酒も飲まない。
座る姿勢も、あぐらではなく、正座です。
そこで、苦い抹茶をすすります。
なぜそんなことをしたのでしょう。

以下引用元です。


https://nezu3344.com/blog-entry-1888.html

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