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2020年07月05日10:05

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今日の夢7/5

さっき見た夢。
なんか酷いことして家族全員立ち合いで診察を受けた後の事。
僕の洗濯物にコーヒーを溢した親戚のガキに洗い直しを命じたら調子に乗って6万円請求してきたからぶっ飛ばそうかと思ったが、「普通に高いし、自分が汚したもののやり直しなんだから金が発生するわきゃねぇだろー」と言って突っぱねる。
みたいな感じでイヤな親戚のイヤな対応を躱してたら女の子に「暇があったら手伝ってほしい」と頼まれるこの子は僕が結婚してしまったけど僕と同じ名前が欲しいと養子に入った変わり者だ。エレベーターの中には細長い木の台車がある。鳩尾くらいまでの高さがあるそれには三枚の木のお札が載っており、それは将棋の駒の置物の下を少しすぼめた感じてなにか書いてある。夢の中ではああこれか、みたいな感じだがよくわからない。横に提灯がぶら下がっている。そうか頼まれていた先祖の祀りをやらなきゃいけなかったんだ。忘れていた。それとなく教えてくれるなんてやさしいな。
エレベーターが目的の階に着くと展望室。外に出て左に向くと、いつの間にか幅五六メートルくらいの路がある。稲刈り後の田んぼみたいな感じ。そこを台車を引きながら歩いていく。彼女を振り返ると片手で提灯を額の前にかざしている。そういう作法だったか、と自分も真似る。
イギリスのチーズレースのコースみたいな路を障害を躱しながら台車を引き、一番奥までたどり着いた。
奥にいる人達は普通の格好をしてるが神様たちだ。手前に三柱、奥に五から七柱、二人で台車を奉納すると、真ん中の一柱、黒い革ジャケットっぽい服を着てる短髪の三十半ばの男性が、後ろの神様たちが持って騒いでいる枝豆の木の束を三掴みほど振りかぶってすごい勢いで向かって来た。彼女にそれを振り下ろすかと思いきや、すごい戯けた顔で差し出した。なんか決めのセリフがお笑い芸人のようで思わず吹き出してしまった。
神様は特に気を悪くする様子もなく「ほーお笑い芸人みたいか。そうか」とヘラヘラしながら枝豆を渡す。彼女が受け取ると後ろの騒ぎもクライマックスに。後ろのひな壇を飛び出して僕らの背後の方まで飛び出して大騒ぎ。いつの間にか夜になり観客みたいな人達まで来ている。騒いではいるがどこか祭りの後のような雰囲気。
彼女がもらった枝豆は丈夫なビニール袋に入った茹でたて枝豆になっていてコレを冷めないうちにみんなで食べようと思ってもと来た方に戻ろうとする。前方は人が多いので避けようと思い右側の低い方に降りようとする。途中友達の車が引っかかってゆらゆらしていた。
下まで降りて雨上がりのグランドのような地面を歩いている。左手の高台では花火をやってる。さっきの祀りの際に後ろの神様が配っていたような気がする。普通の手持ち花火。観客たちは楽しそう。自分はそれほどやりたくないが楽しそうで大いに結構。
ふと左後ろに気配を感じてチラ見すると視界の隅で、何やら小さな生き物がチョコチョコとしかし結構なスピードで走るのが見えた。ネズミかと思って後を追いかける。クマネズミくらいの大きさ。動物は逃げるが、右から大きくまわり込んで急に周りをグルグル回ってやると逃げるのをやめてこちらを見上げて来た。
何かのカモのヒヨコだった。羽を激しく羽ばたかせて、体を上下に揺する。ああこれは「これ以上構うとオマエを親と見なすぞ」ということだと感じ思案する。彼女と知らない妹が追いついて来て「ひよこかわいい」とひとしきり騒ぐ。広場の周りにあるオープンなバーでお酒を飲み始めたところで目が覚めた。
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