5月26日、ナゴヤドームで開催された『Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”』に参加してきました。
明日からは、またとても楽しいとは口が裂けても言えない日常が始まるので、風化してしまう前に夢のような瞬間だった3時間のライブレポートを記したいと思います。
この先ネタバレが多々含まれます。
また記憶違いがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
ネタバレ
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場内に入ると、収録のアナウンス!
歓喜!!
席はスタンド。
指定席ではあるものの、若干塔と視界がかぶり、演出は見にくいかもというところではありました。
定刻になると、ギターを誰かが弾いている。
スクリーンには桜井さんを後ろから撮影している映像が…、明らかにステージを登ってくるリアルタイム!
興奮する!
桜井さんが階段を登ってステージ上に現れ…、
1.Your song
この曲からスタート!
鳥肌が立ちました!
桜井さんは白シャツに同じく白のTシャツ。
アリーナではオーラスを飾りましたが、今回はオープニング!
興奮しすぎて、よく覚えていません。
2.Starting Over
『未完』ツアーのラスボス!
出し惜しみしないなぁ。
画面はアニメーションではなく、ミスチル4人が歌唱・演奏する映像!
ラストサビ前はブレイク、かっこいい!
3.himawari
照明が激しい!
ミスチルHPのドームツアートップ画面さながら!
比較的新しい曲ながら、定番の座を実力で勝ち取った名曲。
ラストサビにて、頭の先から足の裏まで総毛立つほど、感動。
4.everybody goes〜秩序のない現代にドロップキック〜
激アツのロック!
モニターにはネオンサインが散りばめられる。
サビでは腕を左右に揺らしましょう。
スタンドから見ると圧巻の景色!
5.HANABI
アリーナツアーと同じく、上からミスチルを見ると、大きな波動がバンドメンバーを包み込んでいるようなエフェクトが!
「もう1回」の部分は合唱。
6.Sign
うだるような気候にやられ、少し疲れていた中、最高のクールダウンになりました。
桜井さんの優しい歌声が体を透き通っていきます。
7.名もなき詩
1番は桜井さんの土壇場。
ギターとヴォーカルだけでここまで響くのか…。
2番からはバンドメンバーが加わり、通常アレンジ(いつもより優し気?)に。
この歌は観客に歌わせることが多い中、桜井さんがすべて歌ってくれました。
超貴重!
8.CANDY
イントロはCDと比べ短い。
最初から最後まで、鳥肌。
収録も入っており、最高としか言えない…。
9.旅立ちの唄
1番は静かなアレンジ。
ピアノと桜井さんの声のみで紡がれます。
2番の前にイントロが入り、バンドアレンジに。
歌詞にリンクするところがあり、励まされます。
10.ロードムービー
実は桜井さん一押しの一曲であり、私が一生に一度は聞きたいと考えていた歌その1。
キラキラした曲調とは裏腹に、決して幸福だとは断定できないような登場人物を表現した歌詞にザワザワします。
画面にはオートバイのミラーに映し出される景色?の映像が。
こちらも最高としか言えない…。
本当に来れてよかった…。
11.addiction
新アルバムからライブ化けするナンバー!
最初に『addiction』のタイトルが画面に大映し!
サビにて、「オー」と心ゆくまで叫ばせてもらいました。
この歌から完璧に疲れが吹っ飛んだ気がします。
12.Dance Dance Dance
たたみかけます!
背景には女性ダンサーのシルエットが激しく踊っている映像が。
コーラス、拍手、前後左右の振りといろいろと忙しいライブ定番!
非常に楽しかったです。
13.Monster
イントロが始まった瞬間、「かっこいい」と叫んでしまった曲!
ステージには階段が出現、消滅!
「ノック、ノック」とサビで叫びます。
桜井さんのサビラストのデスボイスがたまらない。
14.SUNRISE
私が一生に一度は聞きたいと考えていた歌その2。
最初は背景に何も表示されず、バンドが光で照らされ、音楽で訴えかけます(25周年の『終わりなき旅』のように)。
曲途中から、バックの映像に太陽が姿を現す。
サビの「思い切り両手を広げて」では、桜井さんがそのとおりにパフォーマンス。
うまくいかないがらも、必死でもがく主人公にリンクし、感動しました。
本当に、本当に来れてよかった…。
15.Tomorrow never knows
ライブ常連曲。
いつまでたっても色あせません。
ラストサビでは25周年と同じ?映像が使われていました。
16.Prelude
イントロで桜井さんから観客にメッセージが投げかけられます。
久しぶりの演奏。
サビでの疾走感がたまらない。
ただひたすら励ますような歌詞に勇気づけられます。
17.innocent world
ライブ恒例曲!
銀テープ発射!!
全然届かない!!!
この曲は観客に一部を観客に歌わせてくれることが多いです。
しかし、桜井さんが歌い続け、「今回は普通に全部桜井さんが歌うのかな…、たまにはそれもいいな」と思ったらラストサビを任せてくれました。
しっかりと熱唱させていただきました(この部分だけ)。
18.海にて、心は裸になりたがる
新アルバムの中で最もライブ化けするナンバー!
桜井さんはイントロで着ていたシャツを回します。
曲途中でクラップがどんどん激しくなっていくのがすごい一体感!
サビでは腹の底から叫ばせていただきました。
最っ高に気持ちよかった!
アンコール
19.SINGLES
寂しげながらスピーディーな楽曲。
「守るものの数だけ〜」の歌詞がたまらなく好きです。
20.World end
ライブ定番。
ラストはかけ合い!
21.皮膚呼吸
この曲の前に今後のミスチルの活動にも期待できるMCが。
演奏が始まると、優し気な桜井さんのヴォーカルが会場に浸透していきます。
この曲でラストなんだと思うと、寂しくもありますが、心地いい。
最後には『Your song』が流れる中、最後の挨拶が。
そしてラストサビのとき、桜井さんからコーラス部分を歌うよう、誘導があり。
「オー、オオオー」最後の最後でやってくれました。
一体感が半端ない!
明日への活力となる、自分にとって夜明けの日差しのようなライブでした。
いつもよりも時間が早く過ぎたような気がします。
また、このライブに参加したことにより、一生に一度はライブで何が何でも聞きたい曲がだいぶ減り、思い出深いものとなりました。
本作の映像が出たら、ぜひとも一秒一秒を堪能したいと思います。
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