週末、杜の都で遊ぶ-1

土曜日はアニメフェス参加の仙台行きで、朝から大宮で新幹線に乗り換え。間違って右ホームに乗らない様にしないとw。

　

この日の旅のお供は、カニいくら焼ホタテ弁当。そして正午前には杜の都に到着（写真左）。



電車とタクシーを乗り継いで仙台アニメフェス会場に到着、生憎の雨でした。





会場には噂の東北ずん子も居ましたw。





「ソウナンですか」コーナー、ちょっとシュール(^ ^;



そして14時からオープンステージにて、野上先生と鈴木先生のダブル和服でのガルパン漫画トークショーが開始。





「リボンの武者」裏話やタクティカル和服について語る鈴木先生。



そして屋内会場に場所を移してのお二人のサイン会も盛況でした。







午後に日照戦車さん達と仙台在住のコレクターの方のガレージを訪問。トンでもない量と質のお宝を拝ませて頂きました。ケッテンクラート後期型もタイガーI型パーツもドイツ軍戦車履帯も全部実物です。いや、スゴいっす。地方にも関わらずこれだけの収集に脱帽しました。









兎に角驚いたのが、このドイツ戦車履帯コレクション。持ち主の方曰く、どうしても入手出来ていない1、2種類のバリエーション以外はほぼ揃っているそうで、只今記録写真を撮っているそう。I号戦車C型やルクスからキングタイガーまで全部見れました。眼福です。







ケッテンクラート後期型は、元々御殿場のカマドさんでレストアしていた個体がこちらにお嫁入りしたそうで、今は小型特殊のナンバーを取ってたまに近所を走っているそうです（写真中）。昔、御殿場のミリタリーキャンプで後席に乗って走った事も在ったので、懐かしい再会でした。







この個体は戦後カナダの営林所で使われていた物をレストアしたそうです。変速は前進3速後進1速で、赤十字マークの蓋の中が包帯だとは知りませんでした。デッドストックの履帯表裏も見学、ゴムを裏で焼き止めしていました。









こちらはタイガーI型パーツコレクション。防弾ガラスは7枚貼り合わせでしたが、厚さの割には透明度が高くて驚きました。そして上下に開く操縦席バイザーのゴツい事、こんな物を積んだ戦車は恐竜ですw。









他にもタイガーI型のジャッキから偽装網まで、更には1/4サイズのロシア製タイガー戦車ラジコンまで在って呆然としました。







そして色々とお話を聞くとやはり知人や友人に繋がり、また世間の広さと狭さを思い知りました（苦笑

夕方になって会場に戻ると雨も上がったので、ようやく日照戦車もカバーを外して仙台の方々にお披露目（写真右）。





そしてその日の撤収も完了。それではまた明日



（続く）