映画「七人の侍」

２月２４日（月）

TOHOシネマズの「午前十時の映画祭」で「七人の侍」を４K映像で楽しみました。

１９５４年の邦画。
ヴェネツィア映画祭銀獅子賞受賞。
２０１８年BBCが発表した「史上最高の外国語映画ベスト100」では第1位に選ばれています。

黒澤明監督の名作を、大スクリーンで観られるのは素晴らしいです。

この映画で、昔の日本の風景、日本人を見て、「外国」を私は感じました。

後から知ったのですが、黒澤の映画は、日本人からは「外国」を、外国人からは「日本」を感じる、と言われるそうです。

２０７分の大作。
面白かったです。

なお「午前十時の映画祭」は、上映から１０年の時が経ち、この「七人の侍」の後、「バックトゥザフューチャー」３作を上映したら、その歴史に幕を引くそうです。

◇ストーリー
１８５６年、戦国時代末期、山間部の農村。
ある村人が、野武士４０騎が実りの時期にこの村を襲う計画であることを聞きつける。百姓たちは戦うことを選び、そのために「食いかねている武士」を雇うことに決め、侍を探しに行く。必要な侍は７人・・・

監督・脚本：黒澤明
出演：志村喬、三船敏郎、木村功