チェンバロ　コンサート

２月２０日（水）、浜松市楽器博物館　音楽の広場　公開コンサート　「楽器博物館の至宝　ブランシェ・チェンバロ」のコンサートに行きました。

２月１９日と同じく、ベルギー・ブランダース政府招聘支援事業・たかまつ国際古楽祭関連事業です。

チェンバロのバルト・ナーセンスさん、ソプラノのアマリリス・ディールティエンスさんは、ベルギーのルージュから初来日。バルトさんは、２月１８日、楽器博物館でＦ．Ｅ．ブランシェ２世作「ブランシェ・チェンバロ」（１７６５年　パリ）を初めて見て、そのあまりの美しさに涙がこぼれたそうです。そして館長さんから「弾いていいですよ」と言われ、この３日間、夢見心地だったそうです。「また日本に必ず来たい」そうおっしゃいました。
たかまつ国際古楽祭の音楽監督：柴田俊幸さんもベルギーから帰国。フラウト・トラヴェルソをふいてくださいました。

プログラム：

組曲　イ短調　Ｊ．Ｐ．ラモー

おお、　Ｃ．モンテヴェルディ

ブランクロシュ氏のトンボー　Ｊ．Ｊ．フローベルガー

組曲第５番　ホ長調　ＨＷＶ４３０　Ｇ．Ｆ．ヘンデル

つかの間の音楽　Ｈ．パーセル

神秘のバリケード　Ｆ．クープラン

三美神　Ｊ．デュフリ

パッサカリア　Ｆ．クープラン

ソナタ　ロ短調　ＢＷＶ１０３０　Ｊ．Ｓ．バッハ