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2020年08月24日18:49
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熊野古道歩き・中辺路� ゝ�伊田辺から稲葉根王子へ
約1年10ヵ月ぶり、熊野古道歩きの日記です。
歩いたのは昨年の11月ですが。
大坂天満から始まる熊野古道は熊野三山を目指し大阪府、和歌山県を南下して進み紀伊田辺へ至ります。
紀伊田辺からは深い山の中へ進み熊野三山へ向かいます。
大阪天満から紀伊田辺までを「紀伊路」
紀伊田辺からを「中辺路」と呼ばれ、紀伊田辺は熊野の聖地の入り口”口熊野”
TVや旅行雑誌、ネット等で見られる本格的な熊野古道の始まりです。
紀伊田辺に以前イラストサークルでご一緒してた、年賀状のやり取りだけは続いてるマイミクさんが住んでいらっしゃるのですが、FAXでのやり取りで家が遠いとか、大阪のイベントでも早々に撤収してたり。
実際に特急くろしおや高速バスで紀伊田辺へ数度通って、本当に遠い所から来てたんやなぁと実感しました(笑)
そんな紀伊田辺の駅前のBHに泊まって早朝に出発。
田辺の街中にある道分け石から熊野古道中辺路のスタート。
ここは大阪からの紀伊路、中辺路、紀伊半島を回って那智へと続く大辺路の三叉路。
秋津王子
昔からこの辺りは何度も水害にあい、秋津王子の跡地も推定地がいくつかありあります。
早朝の街中の古道。
昔ながらの石柱道標もあります。
須佐神社
古道沿いにある神社。この先にある万呂王子が合祀されてます。
須佐神社前から古道の道しるべが現れました。
随所にと言う事はなかったので地図は必須だけど安心感は違います。
朝の道。気持ちいい。
南紀は梅の産地。こんな看板がありました。
こう言うの好きです(笑)
舗装路から少し山道へ。
道しるべも設置されて歩きやすい道。
その先に三栖王子がありあります。
三栖王子の先、尾根筋の山道なのですが倒木と蜘蛛の巣が張りめぐって断念。
迂回路指定されてる新岡坂トンネルから進みます。
トンネルを抜けると八上王子。
2016年に世界遺産へ追加登録された王子社。
世界遺産、ここの境内さすが山深い。
八上王子から古道を進み富田川へ。
富田川は熊野から流れてくる聖なる川と崇められ、身を清め穢れを落とす水垢離場があります。
そのすぐ近くに坂本冬美記念樹も(笑)
稲葉根王子は熊野九十九王子の中でも格式が高い五体王子の１つ。
こちらも世界遺産に追加登録された王子社です。
熊野古道は富田川を何度も渡り熊野の山奥へ進みます。
歩いたのは昨年の11月ですが。
大坂天満から始まる熊野古道は熊野三山を目指し大阪府、和歌山県を南下して進み紀伊田辺へ至ります。
紀伊田辺からは深い山の中へ進み熊野三山へ向かいます。
大阪天満から紀伊田辺までを「紀伊路」
紀伊田辺からを「中辺路」と呼ばれ、紀伊田辺は熊野の聖地の入り口”口熊野”
TVや旅行雑誌、ネット等で見られる本格的な熊野古道の始まりです。
紀伊田辺に以前イラストサークルでご一緒してた、年賀状のやり取りだけは続いてるマイミクさんが住んでいらっしゃるのですが、FAXでのやり取りで家が遠いとか、大阪のイベントでも早々に撤収してたり。
実際に特急くろしおや高速バスで紀伊田辺へ数度通って、本当に遠い所から来てたんやなぁと実感しました(笑)
そんな紀伊田辺の駅前のBHに泊まって早朝に出発。
田辺の街中にある道分け石から熊野古道中辺路のスタート。
ここは大阪からの紀伊路、中辺路、紀伊半島を回って那智へと続く大辺路の三叉路。
秋津王子
昔からこの辺りは何度も水害にあい、秋津王子の跡地も推定地がいくつかありあります。
早朝の街中の古道。
昔ながらの石柱道標もあります。
須佐神社
古道沿いにある神社。この先にある万呂王子が合祀されてます。
須佐神社前から古道の道しるべが現れました。
随所にと言う事はなかったので地図は必須だけど安心感は違います。
朝の道。気持ちいい。
南紀は梅の産地。こんな看板がありました。
こう言うの好きです(笑)
舗装路から少し山道へ。
道しるべも設置されて歩きやすい道。
その先に三栖王子がありあります。
三栖王子の先、尾根筋の山道なのですが倒木と蜘蛛の巣が張りめぐって断念。
迂回路指定されてる新岡坂トンネルから進みます。
トンネルを抜けると八上王子。
2016年に世界遺産へ追加登録された王子社。
世界遺産、ここの境内さすが山深い。
八上王子から古道を進み富田川へ。
富田川は熊野から流れてくる聖なる川と崇められ、身を清め穢れを落とす水垢離場があります。
そのすぐ近くに坂本冬美記念樹も(笑)
稲葉根王子は熊野九十九王子の中でも格式が高い五体王子の１つ。
こちらも世界遺産に追加登録された王子社です。
熊野古道は富田川を何度も渡り熊野の山奥へ進みます。
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