和の京都で洋を訪ねる建物探訪・東山

自粛が解除されるかどうか？
なStayHomeな毎日ですが、食料品販売してるウチのお店はありがたい事に自粛閉店する事無く毎日稼働してました。
反対に休みがなくて大変だったけど今のご時世、それはワガママな事なのでしょうか。

だいぶん前に上げてた京都の洋風建築巡り。
あれからも何度か京都には足を運んで洋館巡りを楽しんでいました。
今回は東山地区周辺の洋館巡りです。
探訪したのは昨年の初夏から秋くらいにかけてでしょうか。
京都はまだまだ巡れてないので、早くコロナ騒動が治まってまた京都へゆっくり訪れたいですね。



長楽館・旧村井吉兵衛京都別館



1909年（明治42年）
JMガーディナー設計
タバコ王・村井吉兵衛元別邸でルネサンス調の豪邸洋館。
あまりにも有名な洋館なので説明いらないですね。笑


弥栄会館


1936年（昭和11年）
国登録有形文化財
花見小路通りや周りの町並みの中でひときわ目立ち、溶け合ってると思います。



手越医院



大正〜昭和初期
色合いとアーチ窓が良い感じのドイツ民家風洋館医院。



新道児童館

　
１９３７年（昭和１２年）
スクラッチタイルが印象的な昭和初期らしい建物です。



太田内科診療所



大正〜昭和初期
保存状態も良く、大切に使われてるのが伺えます。



清水順正　おかべ家
旧松風嘉定邸


1921年（大正10年）
武田五一設計
国登録有形文化財
よく見ると和洋折衷な洋館。
人が多くて撮るのが大変な洋館です。
人少なそうな今行きたいけど我慢・・・。



旧高山製陶所


1906年（明治39年）
細い住宅街の路地をすすむとひょこっと現れる洋館です。



半兵衛麩本店


石造り鉄筋コンクリート造りは珍しい貴重な建物なようです。
何枚か撮ったけどこれしか見つからない



京都中央信用金庫　東五条支店
旧村井銀行五条支店



1924年（大正13年）
正調な新古典主義建築。
鴨川から五条坂へ入って程なくした所にあります。