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2020年06月24日11:27

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6月24日(水) #2057 少し「お叱りモード」からは離れまして

おはようございます。木下藤吉郎です。


今から50年前の1970年(昭和45年)の今日、八幡製鉄政治献金事件の最高裁(上告審)判決が出されました。

■八幡製鉄政治献金事件 上告審
https://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~suga/hanrei/4-3.html


また、今から95年前の1925年(大正14年)の今日は、元プロ野球選手、コーチ、監督の与那嶺 要(よなみね かなめ、本名はWallace Kaname Yonamine)さんの生まれた日です。
※2011年(平成23年)2月28日没。85歳。

■殿堂入りリスト|公益財団法人野球殿堂博物館
http://www.baseball-museum.or.jp/baseball_hallo/detail/detail_112.html

























6月24日 水曜日

「私、国民を叱らせて頂きます!」のシリーズで書いております「朝の歳時記風日記」ですが、いい加減ちょっとお叱りモードで書き続けるのが疲れてまいりましたので、今回だけはいったん横に置きまして、ふと思い立った事を書いていきたいと思います。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、痛打を受けている列車があります。観光地を巡りながら地方を一周する豪華寝台列車「クルーズトレイン」です。現在では、JR九州の「ななつ星in九州」、JR西日本の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」、JR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」の3つが該当します。

フォト
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豪華客船の鉄道版と言うほどですから、内装、サービスは国賓クラスと言っていいだろうほどのもので、それだけに料金も非常に高く、車両によってはタキシードやドレスを着用しないと入れない「晩餐会」専用かと思える空間もあるそうです。

しかし、こういう車両はかつてバブルが崩壊した時に、次々と豪華な車両が廃車や退化を余儀なくされたように、このコロナ禍の影響で下手をすれば失われてしまうのではないかとの懸念があります。※個人の見解です。

コロナ禍を経験したからこそという使い方に何かないだろうかと思った時、ふと一つのアイデアが脳裏をよぎりました。それは、「結婚披露宴会場としてクルーズトレインを短期間(1〜2日)貸し切るプラン」です。

クルーズトレインは、その料金もさることながら、やはり豪華な車両ゆえの独特の「空気」が一般庶民に利用したくなくさせているきらいを感じてなりません。しかしそれでも、「一生に一回はこういう旅も……」というのは鉄道ファンでなくとも旅好きな方ならばうっすらとでも夢に抱いた事はあるのではないでしょうか?

ともすれば、「できる限り一生で一度だけ」である結婚式は、クルーズトレイン利用のまたとないチャンスではないかと思うのです。

勿論、豪華なホテルでありがちな「ゴンドラからの新郎新婦登場」や「キャンドルサービス」といった演出は不可能になりますが、どのみちコロナ対策の「3密を避ける」為にキャンドルサービスや大勢で乾杯等のアクションは当面禁止同然ですし、個々の部屋からリモート(遠隔中継)披露宴という形にすると、今ならではの「少し寂しいが厳粛な披露宴」「挨拶が直接できないが、同じ空間で喜びを共有し、キャンドルの代わりに景色をプレゼント」の形としては、アリではないか、というのが私の思っている事です。日数を通例より少し短く、サービスもやや下げ気味にする事で、一般庶民や所得がやや低めの方でも、手に届く安価でできるのではないかと、私は思います。

通勤電車の車両で挙式という洒落た事もJR西日本では実績があった記憶があります。クルーズトレインでも不可能とは言えないでしょうか?

■「TRAIN SUITE 四季島」テーマ曲メイキングムービー
https://youtu.be/2la7dJJuYi0
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