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2020年04月10日11:30

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4月10日(金) #2005 これからの生活における注意点⑤

おはようございます。木下藤吉郎です。

今から20年前の2000年(平成12年)の今日、東京都交通局がラッピングバスの運行を開始しました。

■ 都営バス｜東京都交通局
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/about/ayumi/bus.html

また、今から70年前の1950年(昭和25年)の今日は、歌手、タレントの和田アキ子(わだあきこ)さんの生まれた日です。

■ 和田アキ子 - TOWER RECORDS ONLINE
https://tower.jp/artist/283042

4月10日金曜日

今週は、新型コロナウイルスへの対策として、私の主観もありますがお勧めする事や止めてほしい事について、書いております。昨日は、「外出は『危険でもあるが、感染・発症拡大防止のためには必要不可欠でもある』」と述べ、今回は外出時の「こつ」を示していくと書いて締めました。予告通りその「こつ」を今回は書いてまいります。

まず大前提なのは、外出先が「あまり人けの無い所である事」です。「あまり」と敢えて載せましたのは、買い物などの用ではどうしてもある程度の人けがある所は避けられないからです。しかしそれでも、人混みと、人はいるが疎らであるのとでは感染、重症化のリスクは大きく違うと言えましょう。

そして「移動距離」も重要なポイントとしてあると思います。

緊急事態宣言から、人里離れた山奥や農村などに「疎開」したいと言う方も少なくないようですが、その移動距離が例えば新幹線で何駅も走った先だったり、何時間も飛行機に乗らないといけないような所だったりしますと、それは危険ではないかと思います。なぜならば、遠方への旅は体力を奪い、免疫抵抗力を低下しかねないからです。特に気温の差が激しい地域を行き来すれば、抵抗力低下のリスクがぐっと上がり、比較的重症化リスクの低い若い人でも、隙を突かれて重症化に至る危険性は十分高まると思えます。若い人の発症者に旅行帰りの人が多い傾向があるのはまさにその証拠ではないでしょうか。

人けがまばらな所、あまり遠くない所、それらを満たし、面積が広い場所であれば、リスクは小さめで済むと言えましょう(^-^)

ただそれだけでもよろしくないと思います。周りの人々への気配りとして私は、建物に入る前に「ハンディローラー」を使って服の汚れを落とすようにしています。

朝方ほんの数十分程度ならいざ知らず、午後になって自動車の排ガスや花粉など様々な「ゴミ」が空気中に放たれた後の所を動き回りますと、アレルゲンや、コロナに限らず様々なウイルスが空気感染や飛沫感染でくっついて来てしまう恐れがあります。さらばそれを持ち込ませないよう、中に入る前に埃を落とす事は重要と言えましょう。

ローラーが手元に無ければ、濡れ雑巾でもいいようです。一番まずいのは、外にばら撒く上に自分もその有害な汚いものの舞う空気を吸ってしまうリスクがある「はたき落とし」です。軽く濡らしたり、接着したりできるものに吸いつかせて取り除くと、周りにばら撒く事なく綺麗にする事ができるのです(^-^)

もちろん、手洗いやうがい、水分補給も怠らない事は当たり前です。

これらの「こつ」をしっかりと掴んで、たまのストレス発散タイムを有意義に過ごして頂けたらと、私は思いますね(^-^)

※今回の本文は、万全な体調で、免疫抵抗力によるウイルスへの対抗が十分可能と思われる方を対象にしたつもりで書いております。そもそも体調がすぐれない方は、外に出ないでください。