mixiユーザー(id:35441980)
2019年09月11日11:50
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9月11日(水) #1918 台風13号、15号の取ったルートは何だったのか��
おはようございます。木下藤吉郎です。
今から10年前の2009年(平成21年)の今日、種子島宇宙センターから、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ宇宙ステーション補給機を搭載した、H2Bロケットの打ち上げに成功しました。
■H2Bロケット打ち上げ成功、宇宙ステーション補給機ISSへ 写真2枚 国際ニュース：AFPBB News
https:/
また、今から40年前の1979年(昭和
54年)の今日は、「レミオロメン」のメンバー(ベース、コーラス担当)で、オリーブ栽培、搾油業者社長でもあります、前田啓介(まえだ けいすけ)さんの生まれた日です。
■レミオロメン - BIOGRAPHY
http://
9月11日 水曜日
まずは、きのうの内容に一部訂正があります点から申し上げます(´-ω-`) きのうの内容で台風・熱帯低気圧の「発達」について、周辺の熱い空気を汲み上げる事で発達していくというような記載をしましたが、気象庁公式ページによれば、台風の発達は熱い空気(水蒸気)が上空で気体の水蒸気から水や氷の粒に変わる時に起こる「放熱」によって更に上昇気流を強化する形となり、これが発達の原因となる旨が記されてありました。これをもちまして訂正とさせて頂きますm(_ _)m
そして、今回はタイトルに示したものから外れる形になりますが、台風の勢力や大きさについてざっくりと書いていきたいと思います。
とは言え、一つ一つの項目を書いていては文面が長くなり過ぎますから、ほぼ添付の気象庁公式ページからの切り抜き画像をご覧頂けたらと思います。
もともと、台風は「大型」「超大型」「強い」「非常に強い」「猛烈な」のランクの他にも「ごく小さい」「小型」「中型」「弱い」「並の強さ」なるランクも設けられていました。そして、台風の定義である中心付近の風速が17m/秒に満たないものは「弱い熱帯低気圧」と呼ばれていました。
しかし、これによる誤解が原因とされる事件がある年に起こってしまいます。
台風ではない「熱帯低気圧」が通過すると予想されている中で、川へキャンプに来ていた人々が、熱帯低気圧による豪雨で増水した川に流され、13人が死亡してしまったのです。
熱帯低気圧のランクの強さは、あくまでも「風」の強さであり、雨の強さとは一切関係がありません。台風の下では雨が強く降っているところもあれば、逆に全く降っていない所もあるのです。しかし風が比較的弱くても「雨台風」という言葉があるように、台風より規模が弱い熱帯低気圧でも、豪雨をもたらすケースもあるのです。
今回、台風15号は確かに「猛烈な」強さまでには発達せず、「強い」勢力で上陸しました。しかし、「強い」勢力は中心付近の10分間の平均風速が33〜44m/秒であり、風の強さのランクでは最悪の「猛烈な風」(30m/秒)に相当するものに入ります。
ですから、「猛烈な勢力にまではならない」からと言って高をくくってはいけないのです。風速15m/秒以上の強風域では既に屋根瓦が飛ばされる危険性を持っているのです。強い勢力や非常に強い勢力ともなれば、大きい建物でも損壊が起こるようになり、猛烈な勢力ともなれば大木が根こそぎにされたり、頑丈な建物でも変形してしまうほどの威力になってしまうのです。それほど、台風はそれ自体が恐ろしい力を持っているのです。
長くなってまいりましたので、今回はここまでと致しましょう。明日は改めて、台風13号、15号のもたらした影響を振り返っていきたいと思います。
今から10年前の2009年(平成21年)の今日、種子島宇宙センターから、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ宇宙ステーション補給機を搭載した、H2Bロケットの打ち上げに成功しました。
■H2Bロケット打ち上げ成功、宇宙ステーション補給機ISSへ 写真2枚 国際ニュース：AFPBB News
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また、今から40年前の1979年(昭和
54年)の今日は、「レミオロメン」のメンバー(ベース、コーラス担当)で、オリーブ栽培、搾油業者社長でもあります、前田啓介(まえだ けいすけ)さんの生まれた日です。
■レミオロメン - BIOGRAPHY
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9月11日 水曜日
まずは、きのうの内容に一部訂正があります点から申し上げます(´-ω-`) きのうの内容で台風・熱帯低気圧の「発達」について、周辺の熱い空気を汲み上げる事で発達していくというような記載をしましたが、気象庁公式ページによれば、台風の発達は熱い空気(水蒸気)が上空で気体の水蒸気から水や氷の粒に変わる時に起こる「放熱」によって更に上昇気流を強化する形となり、これが発達の原因となる旨が記されてありました。これをもちまして訂正とさせて頂きますm(_ _)m
そして、今回はタイトルに示したものから外れる形になりますが、台風の勢力や大きさについてざっくりと書いていきたいと思います。
とは言え、一つ一つの項目を書いていては文面が長くなり過ぎますから、ほぼ添付の気象庁公式ページからの切り抜き画像をご覧頂けたらと思います。
もともと、台風は「大型」「超大型」「強い」「非常に強い」「猛烈な」のランクの他にも「ごく小さい」「小型」「中型」「弱い」「並の強さ」なるランクも設けられていました。そして、台風の定義である中心付近の風速が17m/秒に満たないものは「弱い熱帯低気圧」と呼ばれていました。
しかし、これによる誤解が原因とされる事件がある年に起こってしまいます。
台風ではない「熱帯低気圧」が通過すると予想されている中で、川へキャンプに来ていた人々が、熱帯低気圧による豪雨で増水した川に流され、13人が死亡してしまったのです。
熱帯低気圧のランクの強さは、あくまでも「風」の強さであり、雨の強さとは一切関係がありません。台風の下では雨が強く降っているところもあれば、逆に全く降っていない所もあるのです。しかし風が比較的弱くても「雨台風」という言葉があるように、台風より規模が弱い熱帯低気圧でも、豪雨をもたらすケースもあるのです。
今回、台風15号は確かに「猛烈な」強さまでには発達せず、「強い」勢力で上陸しました。しかし、「強い」勢力は中心付近の10分間の平均風速が33〜44m/秒であり、風の強さのランクでは最悪の「猛烈な風」(30m/秒)に相当するものに入ります。
ですから、「猛烈な勢力にまではならない」からと言って高をくくってはいけないのです。風速15m/秒以上の強風域では既に屋根瓦が飛ばされる危険性を持っているのです。強い勢力や非常に強い勢力ともなれば、大きい建物でも損壊が起こるようになり、猛烈な勢力ともなれば大木が根こそぎにされたり、頑丈な建物でも変形してしまうほどの威力になってしまうのです。それほど、台風はそれ自体が恐ろしい力を持っているのです。
長くなってまいりましたので、今回はここまでと致しましょう。明日は改めて、台風13号、15号のもたらした影響を振り返っていきたいと思います。
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