1月21日 月曜日
また新しい一週間が始まりました。今週は二十四節気では「大寒」に移る時期で、いよいよ寒さの最も厳しいところにまいります。しかしながら「小寒の氷、大寒に解く」ということわざもあり、必ずしも大寒の日が非常に寒いというわけでもないのですが、今週は木曜日ごろからこの時期らしい厳しい寒さになってくる見込みですから、十分に寒さ対策をしてまいりましょう。
さて、最近はサザンオールスターズのリーダーでシンガーソングライターの桑田佳祐(くわた けいすけ)さんが「ボウリング好き」を公言され、KUWATA CUP(クワタカップ)なるボウラーの選手権大会を発表された事もあってか、にわかにボウリングが再燃しつつあるそうです。
ボウリングと言えば、油をひいた「レーン」というまっすぐのびる通路のようなものと、その奥に三角形に並べられた10本の「ピン」があって、ボールを所定の位置からレーンに転がし、なるべく多くのピンを倒すのが目的となります。概ね「団塊の世代」や1950年代に生まれた方を中心に、中山律子(なかやま りつこ)さんというプロボウラーの影響でボウリングが一大ムーブメントとなった時期をご存じの事と思います。
ボウリングの流れを細かく説明しますと、動きは以下の通りになります。(靴やボールの手入れなどは省略)
�．棔璽襪鬟譟璽鵑謀召�す。(1投目)
�▲棔璽襪�ピンのある所まで到達するとバーが閉まる。
��-1 �△侶覯未�ストライクでなかった場合、2投目の準備に当たるためのプログラムが作動し、倒れなかったピンが機械で持ち上げられ、倒されたピンが回収される。回収が終わると倒れなかったピンが所定の位置に戻される。
��-2 �△侶覯未�ストライクだった場合、次のフレームに移るプログラムが作動し、新しいピンが用意される。
��(��-1の次) 2投目が行われ、��同様ボールがピンの所を通過したらバーが閉まり、第10フレーム以外は2投目の次が次のフレームの1投目になる為、ピンは残り全部が倒されても倒されなくても得点が登録されれば全部回収される。
�キ 銑い琉賚△領�れ一回転が「フレーム」なる節であり、第1フレームから第9フレームまではずっとその繰り返しだが、第10フレームに限り、2投でピンを10本倒せなければ強制終了、2投でピンを10本倒せた(スペアが取れた)らもう1投、1投目でストライクが取れれば2投のチャンスがある。すなわち2投でストライクかスペアのいずれかが取れれば3投目が発生する。
このようになっていて、得点の計算の仕方は正直ややこしいのですが、
・ストライク(1投で10本のピンを全部倒す事)が連続すれば高得点
・スペア(2投で10本のピンを全部倒す事)が取れた場合、次の1投で倒したピンが多いか少ないかで得点に大きな差が出る
※1投目が失敗(0本、ガター)、2投目で10本全て倒した場合はスペア
という特徴があり、出来にムラがあると不利で、いかに好調をキープし続けられるかが高得点の鍵と言えるでしょう。
では、そんなボウリングにはどのような魅力があるのでしょうか。明日はそれを書いていきたいと思います。
■桑田佳祐「ボウリング好き」宣言でブーム大復活の兆し
(日刊SPA！ - 01月21日 09:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=5464566
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