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2015年02月18日09:01

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2月18日(水) #842 製造業の簿記

おはようございます。木下藤吉郎です。

今から65年前の1950年(昭和25年)の今日、第1回さっぽろ雪まつりが開催されました。

※ おもいッきりイイ!!テレビ - 1950年2月18日 第1回さっぽろ雪まつりが行なわれた日
http://www.ntv.co.jp/omoii-tv/today/090218.html

※ さっぽろ雪まつり - Wikipedia
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%82%8D%E9%9B%AA%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A


また、今から40年前の1975年(昭和50年)の今日は、お笑いコンビ「Wコロン」の ねづっちさんの生まれた日です。

※ Wコロン - Wikipedia
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%A5%E3%81%A3%E3%81%A1



















2月18日 水曜日

今週は製造業の簿記、会計について書き綴っております。きのうは、製造業会計の基礎であります「製造原価」について、ざっくりと

製造原価=材料費+工場労働者の人件費+その他の製造経費

である事を申しました。けさは、製造業で決算を迎えた際の「棚卸(たなおろし)」について書いていこうと思います。

商業でも、仕入高を会計期間に対応させるべく、商品の棚卸しを行って「売上原価」を算出しますが、製造業でももちろん売上原価を求めるために製品を棚卸しします。しかし製造業では、棚卸しを行うのは製品だけではありません。他にもう2種類、棚卸しをするものがあります。

一つは、材料です。例えば期末ぎりぎりに仕入れた材料は、まだ製造ラインに投入されず倉庫に手つかずで残っている場合もあり、この分については材料費から取り除かねばなりません。逆に前年度末に材料費から除いていた材料は、当然当期中に投入されて製品になっていますから、その分は材料費に含んで計算します。

そしてもう一つが、材料から製造ラインに移されたものの、まだ製品としては仕上がっていないもので、仕掛品(しかかりひん)と言います。仕掛品はまだ製品として売れる物になっていないので、当期の費用=製造原価から取り除かないといけません。

仕掛品の金額の計算方法は、大きく分けて2通りあります。一つは、材料を製造工程の頭で全部投入したとみなして、人件費や経費は工程の進捗度など適切な割合で配分する方法で、丸太を材料にして木彫りの舟を作る場合に例えるとわかりやすいでしょう。もう一方は、材料も人件費や経費と同様に、工程の進捗度などの割合で配分する方法で、小さな部品を材料として組み立てていく製品に例えるとわかりやすいでしょう。このようにして仕掛品を算出していきます。

しかし、材料は材料仕入れの際に仕入れ業者から受け取る納品書からその金額が明瞭となりますが、仕掛品と製品の値段評価は、きめ細やかな管理をしなければ確定する事ができないため、費用収益対応の確からしさを歪めやすく、問題を生じます。また、中小零細企業の場合は、「材料に一手間加えるだけですぐに次の製造企業に売り渡すので、そもそも仕掛品なるものがまったく現れない」という企業も多々あります。

ゆえに、製造業の会計も、大企業ほど複雑で難しく、中小企業ほど簡単になると言ってもよいでしょう。ただ、大企業の場合は製造原価を見積もりで予め計上して機械管理し、決算で実際にかかった費用と照らし合わせて差異をどうするかを議論して調整する融通がありましょうから、一番計算も管理も大変なのは、中規模の製造業者かもしれません。

とこんな感じで、ダラダラと製造業会計について書き綴ってまいりましたが、いかがでしたでしょうか。明日は製造業に準ずる会計方法が取られる業種について書いていきたいと思いますo(^_^)o
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