個人的には、誰でもチャンスが揃えば殺人犯とかになれてしまうので、いかに防ぐシステムを社会に用意するか?が最優先で考えられるべき課題だと思うんだけど。
殺人犯とかが発生してしまう土壌をそのままにしながら感情的に厳罰とか厳罰化だけ訴えていても、根本的な解決にならないから。
なんの話かというと
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■死刑制度、8割が容認=難民受け入れ「慎重」5割超―内閣府調査
(時事通信社 - 01月17日 17:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5939482
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の話なんだけど。
それで、私にとっては難しいから正直よく分かんないんだけど、感情的に考えると、
性犯罪者は死刑でいいかなって感じ。
下着の窃盗犯とかも死刑でいいし
着替えやトイレの盗撮犯とかも死刑で構わない。
当然痴漢も死刑だわ。
感情的に考えるとね。
匂いをかぐためにサドルを盗むやつも死刑でいいし
匂いをかぐために靴を盗むやつも死刑でいいよ、
性的に気持ち悪いもん。
性的に気持ち悪いことをするやつはみんな死刑でいい。
逆に
窃盗犯とかは、システムを変えて無人会計販売の店舗を徹底すればはじめはコストがかかるけど、
最終的には店舗の被害はなくなるし窃盗犯を刑務所に入れておくお金もかからなくなるから凄く素晴らしいシステムが出来上がる。
お金がなくて食べ物を窃盗するパターンはベーシックインカムを配布すれば防ぎやすくなる。
傘やチャリを盗む奴の対策としては傘やチャリを無料で誰でも使えるシステムにしてそこら中に予め配置しちゃうとかね。
大切な荷物にはGPSを安価で付けられるようにして(初めから内蔵で生産するとかもいいな)早急に発見されやすくするとかさ。地下でも見つけられるぐらい色々開発しちゃうとか。
とにかく技術とか工夫でシステムを発達させる。
まあでも、感情的に言うと、
傘やチャリを盗むやつも、死刑でいいんだけどね。
タバコの吸い殻をポイ捨てする人も死刑でいいよ。
歩きタバコも死刑でいい。
道路で女性に向かってブスと罵る人も死刑でいいし。
(ナンパ失敗時とかに起こりがち)
電車内で化粧するやつも死刑とか言い出せる。
ってな風に人の要求はどんどんエスカレートしちゃうし際限がほぼ無いだろうからさ、
感情的に考えるとね。
だからいずれのパターンにせよ社会を先にシステム的に変えていく必要がどうしてもあると思うんだよね。
死刑になりたくて人を殺す人のためには安楽死施設が必要だろうし
暮らしに困って刑務所に入りたがる人には生活保護とかベーシックインカムとかコミュニティーとかが必要だろうし
ムシャクシャして無差別殺傷する人には置かれている環境からの救済とかカウンセリングとかが必要だろうし。
ただ当たり前だけど
それぞれのコストを個人がなんてとても払えないから
国で(税金で)やる、っていうのが一番スマートだと思う。
未然に防ぐのはもちろん大変だけど(頭も使わないとならないし。)、
やらないと根本的解決にならないから
結果的には税金などコストの無駄遣いになっちゃう。
だったら先回りで予防策に走るしかない。
予防策に走らずに感情的に死刑ダーコロセーって言っていてもなんにも根本的な解決にはつながらないからさ。
社会が予防策を極限まで実行した上で、また改めて考えたいし。
まー、
難しいテーマだよね。
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