日曜大工の相棒を失ったが

昨年６月の出来事
食卓の脚を改造している時、脚は硬い木質で切断していてスライド丸鋸は「もう無理無理とあえいでいた」そのうちエナメルが焦げる臭いがして丸鋸の回転を止めた。
様子をみてまた切断を開始しようとしたがモーターは言うことを聞いてくれなくなった。
ホームセンターに修理依頼したらしばらくしてこの型番は廃版となっていて修理不能と回答がありました。
ネットで２００３年購入して１６年間よく働いてくれたおかげで大工の腕前も上達した、、これで日曜大工の納め時かと思いました。
諦めきれず日立工機の電動工具相談窓口に電話した、すると可愛い女性の声で「ハイコーキです」思わず掛け間違いかと思った。

修理依頼から戻ってきたままの梱包を解いてダメもとでモーターカバーを外してみた、すると内部は損傷は見当たらずカーボンブラシと接触している部分の銅表面が酸化膜で黒ぐろしているのみだった。サンドペーパーで慎重に磨き綺麗な銅表面にしてみた。
そして元通りにモーターカバーを取り付けた。
修理は成功した。
１年近く諦めていたがダメ元のチャレンジはするものだね