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2019年12月15日13:56

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今年がもう半月しかないとか冗談やろ…?

ちょい前に組み立てたバンダイのソードフィッシュ2号の出来が色々と惨敗だった(造形としては悪くないので、接着や塗装を頑張ればそこそこ良くなるとは思う)ので、今度はグッスマの完成品キットを。基本的にはプラッチック?なんだけど一部の芯は金属並の重量感とサイズ。墨入れと剥げ表現の地金シルバーや適度な汚しが施されている。モノポッドのミニフィギュア搭乗に搭載分離、着陸形態の車輪、羽の収納、プラズマカノンやエンジンのエアブレーキといった可動ギミックに、ヘッドライトとエンジン点火の点灯も再現。元のデザインが尖ってるのも忠実に、手に刺さる。という訳で、出来は値段相応。あ、そういやバンダイのポピニカ魂でも再販?されてるみたいだけど、そちらは未購入。
 いやしかし、うん、おっさん泣きそう。そういやスパイクさんとビシャスの可動フィギュアもバンダイから出てるっぽいけど、そちらはあんまり惹かれないし、評判も顔の塗装がかなり悪いみたい。フィギュアはやっぱ尻!脚!胸!腹筋!の女体ですよ。


DQ11S。正直、ストーリーを追うだけ。スキルパネルも、スキルの種をどこかで稼がないとLvMAXにしても全開放出来ないのもイマイチ入れない要因か。ストーリー自体はあんまりダラダラ長過ぎないとこだけは良い。いやでも、キラゴルドのくだりとか、ムービーによるシナリオを先に作っちゃったのか話として流れがあまりに強引な気が。
 って…悲しい展開やめーや。しかも、なんかそこまでの長さが半端なせいで思い入れも微妙過ぎるし、理由も強引やねん。とか思いながらしんみり進行。こんな悲しい思いするなら進めたくなくなっちゃうなぁ。どうせ進めても悪い奴倒して終わりでしょ、とかいう虚無感に襲われる。多分後で復活するっぽいけど、それも何か違うやろと。
 声が付いたことによる演出やキャラクターの距離感とかは別に良いけど、味方キャラクターでストーリーを展開させるのはDQじゃないよなぁとも。そもそも、他人に振り回されるゲームにほとほと嫌気が差しているのかも知れない。そういう点では、7のキーファのわがまま離脱は可愛いものだったな、とも。6の(専用グラすらない)アモスくらいの突き放し感が必要なんじゃないか。チャモロ辺りも絶対要るかつったらそうでもないし…むしろワイのバーバラたんが抜けるくらいなら要らん。
 と言いつつ空を移動できる様になった直後の寄り道だけは楽しい。ちょっとズルして進んで良いアイテムを先に回収してパーティを強化する系の喜び。でもそれも取り逃がしを気にしつつだし、その喜びだけじゃなぁ…。んで唐突に「剣作るやで!」ってなって、あぁそういや大樹のとこで唐突に剣出て来たけど奪われてたなと。なんかもう最初の旅立ちから「大樹に魔王殺せる剣あるから取りに行け」って言われた方がしっくり来るまである。


「サムライ」
 アラン・ドロン、殺し屋。凄腕なのかと思いきや、思いっきり見られてんなぁ。しかも撃たれてんなぁ。更に家探しまでされて、盗聴器仕掛けられてる…。飼い鳥が騒ぐから見つかったけど…みたいな。
 映像は冷たく綺麗だけど、話は退屈。体調悪くなかったらとても観ていられなかったかも。でも、じっとり湿った映像に、じんわり灼け付くような焦燥感はなかなか。

「エネミー・ライン」
 スタイリッシュで、まるで海軍のプロモーション映像のよう。その作られた感じのせいで、いまいち真に迫る緊迫感が出ない。敵の指揮官ぽいのがちょっと「ランボー」似なのは何だろう。宿敵となるアディダスのパチモンジャージ着たスナイパーはなかなかの存在感。
 作った映像の割に、変なところでカメラブレ演出が酷くて見づらい。最後はスポ根感動モノの演出でフィニッシュ。足引っ張る系味方の幹部とか放置なんで、あんまりスッキリはしない。
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