やっぱ薬やめるの無理なんかなぁ。

と思う半面、言動では気付かんもんやなぁとも。田代は田代であんなやつれた風貌して「禁断症状キツいです…」みたいな事言うときながらやってたんかい、と。どうせやってるならもっと明るく健康そうになれば良いのに。

DQ11S、ゆるゆる進行。街の探索が苦痛なの、カメラが悪いのもあるけど、室内だと画面が暗いつーかコントラストが効いてないのも一因か。フォトリアルな色調なんだけど、いや見易い方が良いよ…。ゼノブレ2はフォトリアル寄りの画面作りだけど、ちゃんと色調補正を見易い様にシームレスでもかなりガッツリ変えてきてたんで気にならなかった。むしろ色調変化で明るいところに出ると一瞬眼が眩むような演出すらしてたのが素晴らしかった。
　ストーリーはシルビアが加入。踊り子の服でシコ要員だったセーニャとチェンジ、後で覚醒イベントがあるそうなので多分後でお世話になります。しかしシルビアは武器、何を使うんだ？短剣、片手剣、ムチとあるけど。今作では今のところ多種で単体の敵を相手にすることが多いのでムチのグループ攻撃があまり美味しくない(最強武器のグリンガムは陽の眼を見ないのか)。短剣の状態異常をかけた相手に特攻倍率ダメージスキルを、カミュと二人で使うのが強そう。でも今は正直うろうろし過ぎでレベルが高くなってるからそこまで超火力要らないと言えばそう。この感じで進めればしばらくはボスで困る気がしない。のでひとまずは全体回復のハッスルダンスを覚える予定だけど、オカマにハッスル踊られてもやる気が7割くらい違う。しかも今作これ覚えるのこのオカマだけとか正気かよ。まぁこれで案外カッコイイキャラではあるんだけど。しかし、姉妹で加入したキャラの片方を外すのも抵抗がない大人になってしまった。昔はクロノトリガーで運命的な出会いからお祭りデートしたマールと幼馴染のルッカのどちらを外すかでうんうん悩んでた私がですよ。あの選択はゲームのレベルデザイン的にもよく出来てたなぁ。とか思い返しつつセーニャの覚醒よく見たら、クリア後か…オカマ外して戻そうかな。でも今オカマ使わないと二度と使わん気が…。別にええか。
　そういや今まで遊んだ6.7.3.4(あとゲームブックで5)とか思い返すと、何となく主人公がブーメラン使う器用貧乏なイメージあったけど、今作ではお約束のデインと回復は使えるけど、物理は片手剣と両手剣で剣術特化な感じ。その分、器用貧乏は相棒の泥棒カミュがその役割。だけど覚える予定のスキル見るに、準備すればかなりの高火力叩きだすキャラっぽい。いやパラメータの調整次第なんで、他のアタッカーが普通に殴った方が強いってパターンかも知れんが。ただ二刀の心得と極意があればブーメランで雑魚殲滅or短剣状態異常特攻で単体火力なのは間違いなさそう。しかし、盗むの成功率低すぎん…？しかもコモンのみだし、そのコモンも数が必要な素材系は鍛冶の時に買えるようになったからそんな必死に集める必要がないという。まぁ雑魚狩り要員、でも今回は呪文キャラはMPが徐々に回復するんで道中でもそれなりに使っていけるという。
　あ、でも主人公、剣特化とは言ったけど呪文がメラギライオからラリホーに蘇生までかなり覚えるな。正直攻撃呪文はデインだけで良いんじゃないか…。何やかんやで剣術スキルも沢山覚えるから、剣以外の装備を失くしても器用貧乏感は拭えないかも知れない。しかし、二刀流とか20年以上かけてFFにじりじり寄せてると感じるのは流石に老害過ぎるか。6辺りからFFぽさは出てたけど。
　船を入手してカジノのある街に来た。目押し出来ないのでマジスロはクソゲー。地道にポーカーで元手増やすか…。ちょっと寄り道出来るようになった辺りが大体一番面白い。
　そういや2D3Dってかなり限定的な状況でしか切り替えられないんだけど、本当はTVモードとディスプレイモードで切り替えるくらいのことをしたかったんじゃないかなぁと思うこの頃。やろうとして上手く行かなくて今の仕様に落ち着くまでで時間がかかったんではないか。


「がんばれ!ベアーズ」
　少年野球をアル中のおっさんが監督するだけの話。ルーパスが可愛すぎる。締めはビールかけ。ってこれ冒頭で「一部、アレな表現がありますが、当時のオリジナリティを尊重し〜」みたいな注釈なかった気がするけどええんか…。

「マーキュリー・ライジング」
　結構古いつーか、個人的には一番映像汚いビデオ画質イメージの90年代作品だけど、かなり綺麗で雰囲気も良し。いやまぁ別に80年代のフィルム映像がロストテクノロジーって訳じゃないんで当たり前ではあるんだけど。
　ブルース・ウィリスが、独特の押しの強さで自閉症の天才児を護る。単純な話だけどどのシーンもクォリティ高い。決着で躊躇なく撃ち込んだとこは特に良かった。

「M:i:III ミッションインポッシブル3」
　まーた別の女といちゃいちゃしてる…。いつも通りの凄い映像。2より銃撃とかマシンチェイス系が派手。前半のスパイ大作戦っぷりも良いけど、後半の潜入から奪取パートが丸っと省かれてんのは興醒めでもあり冗長なのを回避してる良策でもあり。フィッシュバーン(声石塚さん)前半のクッソ嫌な上司っぷり、なかなか。そういやアンソニー・ホプキンスはどこ行ったんや。純粋なエンタメとして大作名作な分、爽快感はあっても何か残るもんがなくて。「ジョン・ウィック」とかは悲壮感があるんで重いんだけど。