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2020年03月30日18:01

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まるで大岡越前守の再来のような名判決

スマホから強制的にガラケーに変更。
すなわちガラ“刑”というやつですな。

タイで浮気し(てバレた)たのとは別に
カラダだけの関係の女が数人いたというが、
(奥さんが察知していたかどうかは知らないけれども)
結局その関係を根こそぎ刈り取ってしまったわけだから
これだけ見ても、もう奥さんの作戦勝ちである。

自分からは浮気相手と連絡がとれなくなり、妻からはGPSで常時監視。
これはいくつかの国で性犯罪者に対してとられている措置と共通している。

しかも、おカネを全部管理したうえで
副業させてその収入を「補填」として払わせ続けている。
これも客観的に(他人事として)見たら
ものすごく賢明なやりかたである。

浮気する時間を奪いつつ、
裁判の末に離婚しても
慰謝料を払わせられるか分からないが、
それをこういう形で確実に取り立てているからである。

下手に離婚訴訟など起こすよりよっぽど賢明かつ徹底した
セーサイ(正妻)のセーサイ(制裁)ではある。

しかしまだ油断はできない。
定年退職して退職金が入った時点で
離婚訴訟を起こして
退職金を慰謝料として
半分くらい持っていく算段かも知れないからだ……げっそり

そこまで行ったらちょっとダンナさん可哀想すぎやろ。

――<原文>――
■タイに出張のフリして…夜遊びが嫁バレした既婚者に天罰がくだる
(日刊SPA! - 03月29日 16:22)
 既婚者のなかには「海外ならバレないのではないか」と考え、“出張”のフリをして海外まで不倫や夜遊びに出掛けるひともいる。

 駒田さん(仮名・30代後半)は、小学校に上がる前の子どもと奥さんの3人家族。都内で幸せに暮らしていたのだが、友人からタイ旅行に誘われたことをきっかけに夜遊びに火がついた。家族には出張と偽り、最盛期には年6回も訪タイしていたが、ついにスマホを奥さんに見られて離婚危機に。だが、話し合いの結果、離婚は逃れた。

 彼は奥さんとの約束で不倫の原因となったスマホをガラケーに変更。その顛末を日刊SPA!で取材させてもらったあと、連絡は途切れていた。筆者は新しい人生を謳歌してくれと願っていたが、共通の知人から「駒田さん、記事を読んで喜んでいましたよ。その後がいろいろ大変らしく、ぜひ取材に来てくれと言っていました」と告げられた。

 彼は奥さんに全てがバレた結果、ガラケー以外にも日常生活において数々のペナルティーを課せられていた。現在はどう過ごしているのか。筆者は、再び駒田さんに連絡を取り、取材の約束をとりつけた。

◆離婚危機から約1年…常にGPSで居場所がバレている

 駒田さんとは、彼の自宅付近にあるファミレスで20時に待ち合わせをした。店内に入ると「あ、今永さん」と笑顔で声をかけられた。彼は思っていたよりも元気な様子。顔が少し肥えたように見える。とはいえ現在、門限は20時に設定されているらしい。

「夜に外出しても大丈夫なのですか?」
「GPSで妻に居場所が知られてしまいますが、家を出るときは『仕事の打ち合わせがある』と言えば、特に問題ないです」

 そう言ってから、おもむろにガラケーをテーブルの上に置いた。適当なメニューを注文したのち、駒田さんが嫁バレしたときの修羅場を今一度振り返る。

「いや〜、まいりましたよ。スマホの中を全部見られ、泣かれながら物は投げられるし……」

◆日常生活に課せられた数々のペナルティー

 海外不倫がバレたあと、スマホをガラケーに変えられたほか、数々のペナルティーを受けていた。現在の生活ぶりはどうなのだろうか。

「飲み会も行かないので仕事が終わったら真っすぐに帰宅するだけです。たまに仕事絡みで飲むときは1週間前から言います。今、コロナのせいで学童保育があって、子どもと自分の弁当を朝4時半に起きて作っていますよ」

 駒田さんは週に2日、22時から深夜1時まで配膳のアルバイトをさせられ、その金は今まで遊んだ分の補填として奥さんに渡していた。現在も続けているのか。

「バイトは結局、2か月で辞めました。人手不足だからか、店長にチヤホヤされて働きやすかったのですが、罰でやっているので時おり惨めになってツラかったです。本当はもっと長期間働かないといけなかったのですが、別の副業が上手くいきまして。それが妻にも認められ、辞めることができたんです」

 ほんの1年前までタイやフィリピンで散々遊んでいたが、今はそれが出来ない。どんな心境なのだろうか。筆者は遊んでいた頃の駒田さんをよく知っている。5年に渡ってタイで遊んできたわけだから、ストレスから再び行きたくならないのか。

「5年間も海外で遊んでいましたが、だんだんと面白さも薄れてきていたのが現実で、あとは、自分から面白くしようと“努力”している状態でした」

 とはいえ、以前と比べればずいぶんと抑制された生活を送っている。

「会社の休み時間は1時間ぐらい歩いています。そうしないと、なんか、やってられないというか……でも、海外に行ける可能性はゼロ、最初はツラかったけどもう慣れましたね。お金は妻に管理されているので手元にはないし、完全に諦められました。

 以前は海外夜遊び仲間の集まりやTwitter情報が気になりましたが、そんな生活を続けていると、だんだん興味が失せていきまして……。完全に軌道修正しましたよ」



◆「妻には申し訳なかった」と反省の弁を口にするが…

 じつは、ここまで駒田さんが家族中心の生活に徹していることには理由がある。

「今だから言えるのですが、不幸中の幸い、妻にバレる少し前まで、カラダの関係の女性が複数人いました。ですが、たまたま縁が切れた後だったので……。もしもその存在まで妻に見つかっていたら、完全に離婚でしたね。そんなこともあり、二度としないと心に決めています。あれから1年経ちましたが、もうだいぶ落ち着きました。私は、妻と子どもを愛しているし、家庭も大事にしています。こんなに大変な思いをするなら、やらなければ良かったと後悔しています」

 駒田さんは「妻には申し訳なかった」と繰り返し、反省の色を強く示した。壮絶な修羅場から時は流れ、現在は普通の夫婦生活に戻ったということだろうか。

「いちばん困るのが海外モノのテレビ番組ですね。今、多いじゃないですか。親子3人で今まで平穏に観ていた番組に、タイやフィリピンの映像が流れたら……やっぱり気まずいというか。その瞬間、急いでチャンネルを変えますよ。もちろん妻はなにも言わない。それで再び妻に私の夜遊びを思い出させて文句言われても困るので」

 いろいろと大変なようだ。最後に、あえて筆者は意地悪な質問をぶつけてみた。

「もしも本当にバンコクに3日間の出張が決まって、奥さんも了承してくれ、夜の繁華街を一人で歩いていたら、興味も失せたし通り過ぎるだけですかね?」

 駒田さんは少し考えたのち、笑いながらこう答えた。

「たぶんですが、本能的に遊んでしまうと思います」

 それは、ほんの少し遊んでいた頃に戻ったような表情だった。<取材・文/今永ショウ>
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=6026743
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