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日記一覧

4月の下旬 薄曇り児子社(ちごしゃ)の西北西370m以内に位置する綿神社(わたじんじゃ)に向かうことにした。綿神社は児子社のことを調べているうちに,その存在に気付いた神社だ。前回、稲置街道を辿った時,ついでに稲置街道周辺にある,パン専門店で母親が毎

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地図表記「秋葉神社」、社号標「八幡社」、旧社名「児子宮八幡宮」の拝殿の東側に廻ると、銅板葺平入の祭文殿があって、その石垣を組んだ基壇の角の石は1コの大きな自然石で賄われていた(写真左)。祭文殿の軒下には手前に玉石を並べた、向こう側に祭文殿の基

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杉ノ宮神社から楞枷山(ろうかさん)解脱寺に向かった稲置街道の十字路に戻り、蛇行している稲置街道を北上。蛇行していた地域を抜けると、220mあまりの場所にある三つ目の十字路の北西の角に濃紅(こいくれない)の鳥居があるのに遭遇した。地図には表記の無い神

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天長山久国寺(きゅうこくじ)の山門をくぐると直ぐ,参道の右手(東側)に石垣を組んだ基壇を持つ鐘楼があるのだが,参道とその鐘楼の廻間、基壇の麓に「庚申塔」の文字と三猿を刻まれた自然石が建てられていた(写真左)。尾張は民間で庚申塔を建てるのが盛んな場

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明照山 普光寺(しんこうじ)の鐘門(山門)から真っ直ぐ北に延びる山道の左手(西側)に本堂はあるのだが、反対側の右手(東側)にも山門があった。旧山門が文化財として保存されている例は2度ほど遭遇して来たのだが、現役の山門が2棟存在する寺院は初めてだ。普光

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稲置街道7 七尾の亀
2017年04月04日23:11

七尾天神社の拝殿には旧くて大きな絵馬が掲示されていた(写真左)。描かれているのは紺瑠璃色の文官束帯姿の菅原道真公だ、ただ、菅公は若竹色の絨毯のような奇妙な生き物の上に座っている。そして、菅公は背中に文官束帯姿なのに、黄金色の何か尖ったものを背

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