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2020年07月13日21:14

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荒尾町 神明社1 荒太

東海市立平洲記念館/郷土資料館の東館の前の道に出ると、
平洲記念館/郷土資料館の並び40mほど先に社殿らしきものが見えた。
愛車は平洲記念館/郷土資料館の駐車場に入れたまま
徒歩でその建物に向かった。
それは荒尾町 神明社の拝殿で、
フォト

社頭は長い石段の下にあった(写真左)。
石造伊勢鳥居は社頭から10段ほど石段を上がった
踊り場に設置されていた。
社号標には「村社 神明社」とある。
石段を上がっていくと20段ほど残した途中に二つ目の踊り場があり、
そこにニノ鳥居が設置されている(写真中)。
石段の上には拝殿が見えている。

石段を登りきると、両側に大きな石灯籠が対になっており、
正面には石垣を組んだ土壇上に
真新しい素木造で本瓦葺棟入の拝殿が設置されていた。

フォト

社頭の祭神案内板碑には以下のようにあった。

「《神明社》
  祭神 天照皇大神
     豊受大神
     木花咲耶姫命 
     誉田別尊
 《境内社》
   山神社    大山祇神
   竈神社    猿田彦命
   金刀羅神社  大己貴命」

『とうかい市 東海市キッズページ』の公式ウェブサイトの
http://www.city.tokai.aichi.jp/kids/

「荒尾町(あらおまち)」に関して、こうある。

「むかしは荒太(あらた)と書き、荒太井直(あらたのいのあたい)という姓氏の人がこの地に住んでいたことによるともいう。鎌倉期から荒尾郷の郷名がある。」
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