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2020年01月20日01:30

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負けて目覚める。

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■日米同盟「不動の柱」=安保条約60年式典で安倍首相
(時事通信社 - 01月19日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5941191

日本人は精神論に拘るあまり進歩を疎かにしてしまった。
負けて目覚める、いま目覚めなければ何時目覚めるのか?

戦艦大和が無駄死にする時に乗員が遺した言葉である。

さて、戦前の日本は進歩を疎かにしたが戦後は
精神論に拘るあまり合理を疎かにする人が増えてしまった。


左翼である。


平和を愛する精神に拘るあまり

国政を外国に差し上げたいと思ったり
日本人が抵抗せず他国から滅亡されても
昔美しい民族が居たと思われたら良いじゃないかと
左翼式一億玉砕を提案したり
在日米兵の個人的な犯罪を米軍全体の犯罪と糾弾し
日本防衛の要の要である米軍を追い出そうとしたり

である。

レイプされた女性がぁ!気の毒じゃないんですかぁ!

米軍が我が物顔でぇ!

それは日米同盟解消につりあう話なのか?

突き詰めて考えればどうか?

現在、犯罪米兵は日本の官憲に引き渡され日本の司法で裁かれる。
不名誉除隊となり帰国してもマトモな働き口はなく
日米双方からペナルティを受ける。

これで充分ではないのか?
犯罪するかも知れないから追い出すなら
それは全ての外国人に言える話で鎖国でもするしかない。

米軍が居なくなっても外国人の犯罪はあるだろうし
中国軍が我が物顔で日本に来ると考えれば
在日米軍撤退は、あまりに合理ではない。

第二次世界大戦での最大の悪手は大国の庇護下に居なかった事にある。

日清日露はイギリスの庇護下だったから戦えた。
第二次世界大戦では単独でアメリカと戦ったに等しい。

で、負けた。

アメのポチと言われようと親の仇のアメリカと手を組む方が合理と判断したのが戦後日本である。

なら、中国の庇護下でも良いではないか?

アメリカに拘る理由は確かに無い。

国を盗ったら綺麗さっぱり根絶やしにするか
姫をあやすように全てを与えるか
だと画像の信長が言っていた。

少なくともチベットやウイグルで他民族を暴力で消している中国と
全てを日本に与え復興させたアメリカでは引き合いにすらならない。

アメリカの信用は中国より遥かに上にある。

何が保守だ独立を望まないネトウヨは売国だ!

真の独立!と言えば聞こえは良いが、大国の庇護下を精神的な満足と引き換えにする人間に国政を任せたなら
違う切り口で第二次世界大戦を再現するだろう事は
先に話した昔美しい民族が〜でも理解出来よう。

左翼は精神的な満足でなく合理を優先させる知恵を身に付けるべきだろう。
誰も得をしない話を幾ら美しく語っても誰も頷く事はないのだ。
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