mixiユーザー(id:3482559)

2022年01月19日05:04

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原案



私には貴方の見え透いた嘘と隠れた本音の中間地点で貴方の隠れた愛情が見えてくる
重ね合う罪によっていくつかの罰が余計に私を括り付けていく
この痛みが私の軸となり私をますます苦しめていく
これが戒めなら私は貴方の背中を見ながらいくつかの空白を埋めたくなる


誰にも理解されることのないこの痛みの中で
貴方の苦痛が私を支えている
出来上がったシステムの中で溺れていく私を見て貴方は何を創造することができるというの?
まるで共依存のように肩を寄せ合っているけれど・・・



深夜になれば私は再び眠って夜を忘れ去る事ができるけど
貴方は私の寝顔を見て泣いているみたいに微笑んでいる
貴方が言わない言葉を使って私はこの闇を再び奏でていくのだろうか
貴方が言わない言葉を使って私はこの傷を再び深く深く掘り下げていくのだろうか


私のこの悪循環を貴方が悪魔の呪縛だと簡潔化させてくれる時ほど興味深い話はないだろう
私は黙示録の続きを書き綴っているのだろうか
貴方の罪と罰を私が書き綴ってしまって良いものだろうか
この世界の軸が不正によって成り立とうとしている時に私は影に光を当て続ける
それは遭難者を見つけようと正義を振り翳す者と同じだろうか


さぁ、目を開けてください
私は貴方の罪をこの天秤の上に乗せて計ります
私は貴方が灰になって消えてくれと訴える悪魔のようにこの翼を羽ばたかせる
だから貴方はこの瞬間を見逃さずに私を見ていてください
貴方は私のいくつかの絶好の機会を強奪していくが
私は貴方を裁く者と化すだろう
貴方は私のこの手枷足枷味にさらに負荷をかけていく
だから貴方の罪はもう許されることがないだろう


緩やかな坂道に配置された足場を潜って貴方は上へ登り私は降っていった
貴方と私は無縁だったがそれが原因で私たちは一本のルーツを完成させてしまったみたい
貴方はこのベッドをまるでダイニングテーブルように創造したみたい
私が衰退していく時彼らは幼い乳飲み子のように化け続けていく
私が逃げ出すことができないように貴方は私を愛撫し続けるけど
私はこの手錠を外す方法を既に知っているようだ










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