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2022年01月18日15:42

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misumi/第七感

空にかかる白が雲なら君は雲隠れを繰り返す霧だよ
嗄れた声とその匂いが君のトレンドなら
僕は夕陽が傾く時に紅色に染まる雲だよ
僕が言い返すと君は下品な笑い方でその場の空気を自分の色に変えていくんだね
でもそこに僕も混ざっていると気がついた時、
僕たちは泣いた赤と青の鬼のよう


たとえ僕たちにとっては憂鬱な時間でも
君だけはなぜか未だ幼稚な冗談を繰り返しながら
現実を少しずつ冗談に傾けてこの場の空気を自分の色に変えていくんだね
僕が君を褒めると僕の隣人は僕たちをお似合いだと言って見下すんだ
喫煙所の中で君だけがまるで螢族で僕は求愛するために作曲をしている気分
僕たちはやせ我慢のようだね・・・


もしもこの場に君の冗談がないと僕は泣き続けて生きるんだろうか
君の存在は唯一無二だよって僕の頭を撫でながら育成していくのは誰、誰、誰?
この心の扉の前でこの心の扉が開放されるのを待っているバカは君だったんだよ
でも君よりももっと愚かだったのは君の時間を盗み続けているアイツらなんだよ


もうどうなったっていい
はやく大人になりたい
君のこの際、不倫でも良いっていうツイートが僕を活発化させていく
もうどうなったっていい
はやく楽になりたい
君のこの際、非合法でも良いって言う発想が彼女を楽しませていく
エラーコードは404だけだったか?
教えてよ、このシステムエラーの原因を・・・
教えてよ、教えてよ、この難題の解き方を・・・


一瞬、彼女が七色に見えた時があったんだ
それは誰にも言えない僕だけが知っている感覚
でももしもこれが彼女の窓を開けるための鍵となるのならと僕は罪を選んだよ
あと少しで君たちはゴールだよって僕に煙を吹きかける蛹の叔父さんは
アリスがその穴から出てくる前にはきっと綺麗な羽根を広げて天国へ向かう蝶々さ


その傷を晒すのは罪だよ
その傷を重ね合うのも罪だよ
彼女はまるで彼らを地獄へ落とすかのような発言を繰り返すけど
それで彼らは目覚めて次の階段を目指していくんだろうな
新しい目標はハードルを低めに設定したのかな?
新しい目標はさらにハードルを高めに設定したのかな?
わからない わからない
でも僕たちは絶対に立ち止まることができない 新しい蛹で
君は僕たちを見守りながら僕たちを風船のように膨らませてさらに膨らませて遠くまで飛ばすんだろ?


君に似合う仕事が見つかると良いんだけど・・・
この世界はとても過酷だから痛いの痛いの飛んでいけ


もしもこの場に君の冗談がないと僕は泣き続けて生きるんだろうか
君の存在は唯一無二だよって僕の頭を撫でながら育成していくのは誰、誰、誰?
この心の扉の前でこの心の扉が開放されるのを待っているバカは君だったんだよ
でも君よりももっと愚かだったのは君の時間を盗み続けているアイツらなんだよ


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