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2022年01月15日20:13

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映画「偏頭痛の治し方」

あらすじ
 「偏頭痛が止まない」と訴える最高責任者に対して、宇宙エレベーターの存在を信じているその部下が「実は、それ・・・」と言いかけるが、彼女は変人呼ばわりされているため、別の部下によって排斥されてしまう。彼女はなんとかして自分の上司の病状を緩和させようと思い、自分の自宅でSF映画を観始める。そして彼女は「予知」「予言」「量子力学」などに関心を抱くようになる。そして彼女の答えは、「未来の自分がデジャブによって現在に存在する」というものだった。つまり、彼女は「タッチパネルの研究と実験に成功した赤ちゃんが日本国内で日本国民によって殺されたことを隠蔽したい日本国民によって、創られたデジャブによる」という事を念頭に置いていたのだった。「その偏頭痛は、恐らく銃弾によるもの。もう一人の自分が暗殺された日は1秒が長く感じる」と彼女は計算した。しかし文系の彼女にはこのデジャブが割り算かルート計算によるものであると考えたが、それは割り算でも割り切れない世界だという事なのだが、近年の国際系単位では「割り切れる」と言う常識が一般常識になってしまった事に関与しているのが、自分の上司ではないのかと言う疑問点であり、また彼が何かしらの嘘を常識として押し通そうとしている事によって偏頭痛が起きているのではないのかと推測したのだった。しかしこれは彼女の推測でしかない。つまり彼女の言う推測とは彼女の余地を使った予知であった。
 これが映画化される頃には、SF映画とは何か、その発想はどこから生まれたのか、等を追及し、追究しなければいけないのだと彼女はSNSに書き込んだ。
 そして彼女の上司は、「謎のSNSユーザーを見つけた」と口コミを拡散させるのだった。そして謎のSNSユーザー(彼女)の望みは、「自分のDNAの細かい分析と確認のためのDNAの照合」であり、「自分のなりすましを逮捕すること」だとSNSに書き込んだ。彼女の上司で、彼女が謎のSNSユーザーだと言うことを知った彼は、「じゃあ、あの人物は何者だ?」と疑問を抱くようになる。そして彼女は更々と「国際テロリストにご注意ください」と書き込む。すると彼もまた「もしかして、私も国際テロリストなのではないのか」と自分自身を疑うようになっていく。彼女は「それでは偏頭痛は治らないだろう」と考え、「まずは自分が何者なのか、どのようにして富・地位・名誉を受けたのか」を周知し、自分には自分の上司が存在するもしくは存在した事を周知させようとした。すると彼は「自分が日本国民によって支配されているかもしれない」と疑惑を覚えるようになる。そして彼は彼女が最も疑われやすい立場に居ることを知る。 日本国民は、自分達が宇宙エレベーターを創った、もしくは、自分達が宇宙エレベーターを何者かによって創らせている事を知ることになる。
 しかし彼女はなぜ宇宙エレベーターと言うのだろうか。彼女は未だにホーキング博士の論文を読んでいないのだろうか・・・。つまり、彼の偏頭痛の治し方は、知的財産をお裾分けすることで緩和されるかもしれないのだ。それが彼女の大まかな映画のあらすじだった。それが彼女の日記の一部だった。

 しかし鎖国中の国民は、宇宙エレベーターも知らなければ、SF映画も知らない状態だ。だから彼女はこの内容をSNS上に大まかに書き込み、彼女はすぐさまこの日記をログオフし、彼女は日常生活へと戻っていくのだった。

彼女の日記が公開されてから間もなくして日本全域に津波警報が発令された。しかし彼女は逃げることができないとSNSに公開した。そして彼女は過去に知り合った人物に一方通行のSNSを送信した。それはご法度だったが、彼女は罰を選んだ。それは罪ではなかった。
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