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2020年06月05日16:34

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映画 トランスポーター ファイナル(13)

あらすじ
 運び屋はサバイバルゲームには参加しないことを依頼主の父親に告げ、自分は病院に向かうことを志願した。運び屋の父親は運び屋を屋敷の使用人として役に立たないと悟った。「私は君を今すぐヘリコプターから引きずり下ろすこともできる。」と運び屋に言い放った。運び屋は再び自分の身に危険を感じた。目の前に座っている軍人の目つきが鋭くなっていくことを感じた運び屋は「私はここで死ぬのか?」と依頼主の父親に質問をすると、「君にも決断力が求められる。君のためにもリーダーシップを取る方がいいのでは?」と依頼主の父親は笑った。運び屋は引くにも引けなくなり、「分かった。俺もサバイバルゲームに参加する。ルールを説明してくれないか。」と言い放ってしまった。すると依頼人の父親は笑いながら「そうムキになるな。君はPCゲームよりもドライビングのゲームに参加したらどうだ?君の乗りたい車種が現場にあるか否かは俺は知らないが、まずはゲームに勝ってから俺の娘と再会すべきだ。」運び屋は疑問を抱くようになる。「なぜあなたは港に人を送り込んでいるのですか?」運び屋は依頼主の父親に丁重に質問をしてみた。すると依頼人の父親は「俺の娘もまた本物ではないからだ。」と応えた。運び屋は「俺の任務はあなたの娘をイギリス王室に連れていくという名目だったのではないのか?主旨がずれている。」と応えた。依頼人の父親は「彼女は私の娘ではない。彼女は本物ではない。」と即答した。「あなたは娘を不幸にしているのではないのか?」運び屋は怒りを通り越して、父親失格だと即答したのだった。そうこうしているうちに軍用機は港に到着したようだった。「もう一度聞くが、ルールを教えてくれないか?」しかし電話は既に切られていた。運び屋は状況判断ができずにいた。ミリタリーの服装をしている軍人っぽい人たちが数えきれないほど集まっていた。彼らは「これも俺が大金を稼ぐ方法だ。俺もルールは知らされていない。」と口にしながら時が来るのを待っているかのようだった。待機している間に日が暮れようとしていた頃だった。誰の命令なのかは判らなかったが、人々が移動していった。PCゲームを選択した者もいれば、音楽機材を手にする者もいた。車を選ぶ者もいれば、武器を手にする者もいた。運び屋はこれは金持ちによる集会だと察した。「得意な分野は?」と聞かれて「数学」と答える者もいれば「物理」と答える者もいるようだった。

続く
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