親しんだ町を出て路頭に迷ったこともあった
知らない街のバーで歌って人生を開拓したこともあった
慣れない場所で慣れない言葉で笑顔が崩れた時もあった
泣き崩れた日を越えて大人になる意味に気がついた事もあった
家族の愛を探し求めていくうちに何かが壊れていきそうな音もした
私は私を探し続け、愛を追い求めていたのかもしれない。
私も奇跡を何度も体験した気がしたけれど私にはあなたを見つけることができなかった。
正しい道しるべの近くを彷徨ってその軌道は大きくなっていった
もしもしっかりとした軸がなかったら私は公転も自転もできなかったことだろう
あなたにも見えて来る時が来ますように
あなたにも感じることができる日が来ますように
無秩序の世界になれば争いごとも増えることだろう
憎しむ心を自分で放置すればいずれは罪を重ねることになるだろう
今夜の私は占い師のようなセリフを使っているかな?
それでも私はここにいるよ。
その声に気がついた時、私は自分にも第六感がある気もした。
私はパーティーソングも歌えるけれど
やっぱり私はあなたのために歌うことで私は強くなる
そんな気がする
世界中を敵に回し続けるあなたは何と戦っているの?
世界中を見上げ続けているあなたは何を目指しているの?
あの頃の私のように自分を探して生きているの?
悩み事が晴れない日も私はここにいるよ。
あなたが自分自身のために心を開くことができる日を待っているんだよ。
世界中があなたの速度に合わせて動いているような気がする。
あなたがあなたらしく生きられる日がちゃんと来ますように。
もしも私にも祈りの言葉が使えるのなら祈りとともにあなたのスケジュールを復唱してみたい。
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