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2020年05月27日17:21

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映画 トランスポーター ファイナル(4)

あらすじ
 「父親がヒトラー?」日本語が判らない運び屋は、彼女が何を言いたかったのかを理解することができなかったが、彼女の使っていた単語を確実に聞き取っていた。Google翻訳のスピーカーをオンにすると「Gyakutai」の意味が「abuse」として表記された。運び屋は自分も事件に巻き込まれているため元刑事に通報しようとしたが、やはり通話になると突然圏外になるのだった。運び屋は、この屋敷から病院までの道のりを思い出していた。「どこかで見たことがあるような風景だったな」運び屋はGoogleマップを使ってみることにした。すると運び屋の部屋の扉が開いた。「ハロー、トランスポーター」彼女の挨拶だった。彼女は運び屋にメールをした。「ヒトラーが眠った。今夜は私と一緒にいて」運び屋は「ヒトラーは君のお父さんのこと?」と返信した。彼女は笑いながら「賢い」と口を使って答えた。しかし運び屋にはそれを理解することができなかった。「君は虐待をされているんだね?」運び屋からのメールを読んだ彼女は唇を噛みながら「YES」と返信した。「警察に通報する」と運び屋が返信すると、彼女は「ドライブに行こう」と誘った。運び屋は「君の体には触れないことを約束する」と返信した。彼女はそのメールを読んで嬉しそうに笑ったのだった。言葉の通じない二人のドライブは終始無言だった。彼女は軟禁をされている割には自由がある気がした運び屋はメールした。「君は本当に軟禁をされているの?それとも君はゲームを楽しんでいるだけではないのか?なぜ君はイギリス王室に行きたいの?」運び屋は3つの質問を同時に返信した。すると彼女は「私は3つの質問を同時に答えることができない」と返信してきたのだった。彼女は「ユータン!」と叫んだ。運び屋は「俺の質問から逃げるな」と冗談を交えながら返信した。彼女は運転中の彼に対して顔文字を送ったり、FaceTimeを使ったりと運転の邪魔をするのだった。運び屋は「運転の邪魔をする理由を教えてくれ」とメールをするのだが、彼女はシートベルトを外し、突然車から身を乗り出し始めたのだった。運び屋は少しずつブレーキを踏み、彼女にシートベルトをするようにハンドサインを出した。帰宅をすると彼女の次女らしき姉が出迎えた。「彼女は構ってくれる人をすぐに好きになってしまう傾向があるの。でも彼女にはいつもすぐに相手と別れが来ることが判っているから交際も長続きがしないの。彼女から資金や財産がなくなったら彼女はもう何者にもなれないの。彼女は不幸せになってしまう傾向が高いから、私たちはイギリス王室に連れて行きたかったの。」と衝撃的な一言で出迎えられた。しかし英語がわからない彼女は「通訳して」と運び屋にメールをしたのだった。運び屋は「彼女がイギリス王室へ行ったところで人脈もないだろ?彼女は何しにイギリス王室へ行くんだ?彼女は日本語以外喋ることもできないんだろ?」と次女らしき姉に質問をすると、彼女は運び屋に椅子に座るように指示をした。「私は英語がわからないから部屋に戻るね。ドライブ、ありがとう」彼女はメールを送った後に手を振りながら部屋に入って行った。

続く
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