mixiユーザー(id:3481166)

2019年09月22日16:58

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参考までに



引用元:アラン・グリーンスパン『波乱の時代 -わが半生とFRB- 上』(日本経済出版社)




 韓国の中央銀行である韓国銀行は二百五十億ドルの外貨準備高を保有しており、アジア通貨危機の波及を防ぐのに十分な規模だ。そう考えられていた。

だが、われわれが知らない事実があって、すぐにあきらかになるのだが、韓国政府はこの外貨準備を流用していた。保有するドルの大半を国内の銀行に売るか貸し出していて、銀行はこの資金を不良債権を支えるために使っていたのだ。FRBの国際経済専門家、チャールズ・シーグマンが感謝祭の週末に韓国銀行の幹部に電話して、「なぜ外貨準備を使わないのだ」と質問したところ、「残っていないからだ」という答えが返ってきた。公表されている外貨準備はすでに、使い道が決まっていたのである。

南朝鮮のウソは高くつきました。

気の毒だったのは後始末のために策を講じた面々です。アラン・グリーンスパンが同書で記述するとおり、アメリカのルービン財務長官の指揮するタスクチームが1日24時間働き、前代未聞の「総額550億ドル」というIMFによる金融支援策をまとめることになります。


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