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2019年09月20日23:48

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それにしても<うさぎ追いし>って? ここでも「311以降、食べ物のことや暮らしのこと すごくいろんなことと向き合って>>

>色々考えなければいけなくて「本当にすごい時代になっちゃったなあ…」と思っていたけど、実はずっと前からそうだったんだよね<




うさぎはかわいい味がした。うさぎ狩りと解体してきたよ。

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By chiharuh / 2013年4月16日 / 動物の解体, 旅 / 281 Comments






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この間、ご縁があってうさぎ狩りに参加してきました。




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何年も前のこちらの記事が今でも沢山の方に読まれているようなので、ここでちょっと追記したいと思います。

まず、この記事には生々しい写真が含まれております。苦手な方は、この先はご覧にならないことを強くおすすめいたします。

私は今「自分の暮らしを作る」をテーマに、里山の小さな集落でシェアハウスを運営しています。畑、田んぼ、古民家の改修、太陽光パネル発電などに挑戦しながら、猪から自分たちの田畑を守るために狩猟免許を取得し、狩猟活動も行っています。

今、昔の記事を読み返すと、至らない部分があるなあと思う点がいくつもあります。それでも、初めて体験したことを素直に表現すること、それから、これらの経験が今の私を作ってくれたことは大切にしたいと思います。

何が正しいのか、何が答えなのかはひとりひとり違うと思います。そして何より、私自身がまだまだ道の途中です。少しでも自分の答えに近づけるように、試行錯誤を重ねながら、これからも日々の暮らしの実践を続けていきたいと思います。

もし良かったら、今の私の暮らしのこともあわせて読んで頂けたら嬉しいです。
http://chiharuh.jp/?cat=13

ちはる

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今回は、「ヤマ」の匠による伝統のウサギ狩りと
厳しい冬を乗り越える集落のあったかい暮らしを体験してきました。

※この投稿には、うさぎをさばく一部生々しい写真が掲載されています。
特にうさぎをペットとして飼っている方には辛い画像が出てくると思いますので、
この先を読むか読まないかは、ご自身の判断にてお願い致します。



この地域は棚田も有名で、田んぼの水を貯めた溜め池で鯉を育て、
牛で田んぼを耕していたんだそう。
こうした「田んぼ」にまつわる生き物たちがその土地の文化となり
牛の角突き習俗や錦鯉発祥の地となったんだって。
大事!いいよねこういうの。



今回私が民泊させていただいたおうちも、
普段は錦鯉を育てる養鯉の仕事をしていて、冬は猟師として山に入ります。

(もうこの響きだけでかっこいいよ…!)



福岡から参加した私は、ツアー前日に到着。
到着して、「良く来たねー」と迎えてくれた。

「これ食べてみな」と出されたものは
なんだか合鴨(?)のようなちょっと甘くて野性味あふれた味でした。





「鴨ですか?」
と聞くと
「いんや、ウサギ」



と、さっそくウサギ来たーーーーー!!!!!!!!
いきなりのおもてなしにびっくり。



ウサギのロースを、味噌と酒で漬けたもの。
あと、これはレバー。お酒のアテにぴったり!
手のひらに乗せると、サイズ感わかるかな。







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そして次の日、いざ狩りへ!







今回は「巻狩り」という狩猟方法。
網などは使わず、猟師数名が連携しながらうさぎを狩る、
伝統的な狩猟方法です。



ウサギを追う役割の「勢子」と、追われたウサギを撃つ「鉄砲」とに分かれ、
勢子が袋状にウサギを囲み、独特の掛声でウサギを鉄砲の方へ追いたてる。
そして、待ち構えていた鉄砲が銃で撃つという方法。



ウサギは後ろ足が強く、上に向かって逃げる性質があるため
下から追い上げ、上に逃げてきたところを撃ちます。
(逆にイノシシは、下に降りて逃げるんだそう。ほほう)



雪があると、足跡が残っていて狩りがしやすいとおっしゃっていましたが
その足跡にも、その動物ならではの生き残るための知恵が見て取れます。



たとえば、ウサギ。

足跡を追っていくと、途中で急に足跡が途切れる場所があるんだそう。
それは、わざと大きく跳ねて足跡がつかないようにして、
狐などの天敵から身を守っているんだって。



でも、猟を続けているとだんだんと習性が分かってきて、
だいたい足跡の消えた30メートル付近の場所で寝ているんだそうです。
すごいなー、人間と動物の知恵比べ。



また、撃つときは頭を狙う。
おなかとかに当たっちゃうと、そこから出血して肉が痛んじゃうからね。
イノシシとかもそうだね。
でも、あのちっちゃーい頭を狙うなんてほんとに出来るんだろうか…。



こうして、だいたいの猟の流れを聞いてから、さっそく山に入ります。
大雪のこの地域では、「かんじき」が必須!







生まれて初めて履いたよーーー!
原始的に見えて、威力がすごい。
これがないと、腰くらいまでズボッと雪にめり込んじゃいます。
うひい!







そして、いざ山の中へ。







雪が、めちゃめちゃきれいだようー!
まるで絵本の中のよう。







うさぎを探す猟師さんのたたずまい、かっこいいねえ。。







そして、私たちは上からウサギが出てくるのを待ちます…。
不思議な緊張感。
シーンと静まり返った真っ白な山の中で、勢子の追いたて声がこだまします。



「ボウボウボウボウー!」
「フーワッ ホー!」



動物の鳴き声みたいな、不思議な響き。



そのうち、パーン!という透き通った音が響き渡りました。
どこかで「とれたぞー!」との声。



私たちの見えないところで、ウサギがとれたようです。
うう、残念…見れなかった!!!



そして、予想以上に散弾銃の音が小さい!
もっともっとズバーーンとかドスーーーン!とか
図太い音がするのかと思ったけど。
雪崩が起きるくらいの…(漫画の見すぎ?)



けっこう音が小さいですね、と聞いたら
「雪ん中じゃー、音が雪に吸い込まれるんよ」
とのこと。

なるほど!

散弾銃でこれなら、空気銃なんて音がしたかどうかも
分からないくらいなんじゃ…。



こう考えると、本当に冬は狩りシーズンなんだなあ。



「春から秋は旬の野菜が沢山とれるだろ。
そんで、野菜がとれなくなってきたらお肉の旬よ。
脂も乗ってるし、寒いから保存もしやすいし、痛まない。
自然はちゃんとできてるんよ。自然のとおーりに食べてたら、
食べ物に困ることなんてないじゃないの。」



前、別の猟師さんがお話されててすごく納得したことば。
そうだなあー。



きっと季節が変わって野菜が収穫できなくなるのも
お肉がおいしくなるのも、全部意味があるんだね。
必要な栄養が、必要なときに取れるようにうまく出来てるんだ本当は。



それを全部無視して、一年中どんな野菜でも食べられて、
人工的に作られた飼料を与えられた家畜を食べて。

こういう自然との繋がりや季節の変化が感じにくい暮らしになると
旬の野菜がわからなくて、冬に体を冷やすものばかり食べたり、
必要ない遠くのものをどんどん買って好きなものだけ食べたり、それで体壊したり。

(まさにちょっと前の私)

一見便利そうで、実は非効率なことしてるんじゃないかと思ったりした。

自分の体に何が必要か、それくらいはちゃんと分かるように
感覚を取り戻しておかないと、何も感じられなくなっちゃう。

311以降、食べ物のことや暮らしのこと すごくいろんなことと向き合って色々考えなければいけなくて「本当にすごい時代になっちゃったなあ…」と思っていたけど、実はずっと前からそうだったんだよね。

自分がいかに無知で人任せだったか、
改めて色々と反省してます。うわあ。



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そして、気を取り直して別の狩場へ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://chiharuh.jp/?p=2940
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