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2016年01月09日16:13

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食品スーパーで見切り品のクワイを購入。いったい、なんなのだクワイは>、特に日本では「芽が出る」縁起の良い食物と評され、煮物にしておせち料理で食べられる習慣があるため、世界でも日本でもっとも普及して>

クワイ(慈姑、学名:Sagittaria trifolia L. 'Caerulea')は、オモダカ科の水生多年草であるオモダカの栽培品種である。別名(田草、燕尾草、クワエ)ともいう。歴史が古いことや葉の形から、地方では様々な呼び方がされている[2]。



目次 [非表示]
1 起源
2 分布
3 形態・特徴
4 利用
5 産地
6 加工品
7 脚注
8 参考文献
9 外部リンク


起源[編集]

クワイの語源は、収穫した外観が農機具の鍬(クワ)に似ていることから「鍬芋」(くわいも)と呼ばれたのが、転訛してクワイになったという説[3]や、河芋(かわいも)が変化したという説やクワイグリから転じた等の伝承がある。

日本へは平安初期に中国から伝来したという説、16世紀に朝鮮半島より伝わったという説がある。

分布[編集]

アジアをはじめ、ヨーロッパ、アメリカの温帯から熱帯に広く分布する。

野生種は東南アジア原産とされているが、栽培品種は中国で作られた[2]。

形態・特徴[編集]

クワイの栽培品種は青藍色の青クワイ、淡青色の白クワイ、小粒の吹田クワイの3種類があり、いずれも水田で栽培される。葉は矢尻形をしており、原種のオモダカに比べ、塊茎の大きさが大きくなる。3種類の中では吹田クワイが最も野生種に近い。日本での主流は青クワイで、ほくほくとした食感が特徴である。白クワイは中国での主流であり、シャリシャリとした食感が特徴[4]。

クワイはデンプン質が豊富で栄養価が高く、100グラムあたりのカロリーは126キロカロリーとサツマイモに近い。 炭水化物の他にカリウム、葉酸、カテキンなどを含む[5]。

利用[編集]





クワイの塊茎。「芽が出る」ということでおせち料理などにおいて縁起物とされる
欧米では観賞用が主である。日本と中国では塊茎を食用とし、特に日本では「芽が出る」縁起の良い食物と評され、煮物にしておせち料理で食べられる習慣があるため、世界でも日本でもっとも普及している[2]。塊茎は皮をむいて水にさらし、アクを抜いてから調理する。シュウ酸を含むので、茹でこぼすのがよい。ユリ根に似たほろ苦さがあり、煮物ではほっくりとした食感が楽しめる

産地[編集]
広島県福山市 - 日本の生産量の8割を生産。
京都府 - 京野菜として選定されている。
埼玉県越谷市 - 福山市に次ぐ生産量。
石川県羽咋市神子原

大阪府吹田市では、小さめな品種の吹田クワイを産する(なにわ野菜の1つ)。明治維新までは宮中に献上されており、蜀山人が「思いでる鱧の骨切りすりながし吹田くわいに天王寺蕪」と詠うなど、内外にその名を轟かせていた。しかし、現在は保存会によって守られている程度なので、他市に流通するほどの生産量はない。一時は絶滅の危機すらも叫ばれていたこともあった。

埼玉県は広島県に次ぐ全国2位の生産量[6]を誇っているが、宅地開発などが進み近年は減少方向にある。県内最大の生産地である越谷市では地元の研究会がクワイを使った地ビールを世界で初めて作るなど、クワイの普及活動に努めている[7]。

加工品[編集]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%A4
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