側に居るのが当たり前のような存在だった 君失って初めてその大きさに改めて気づくなんて今でも私の中にはあの頃と変わない君は居る
また会おうその言葉を残してひとり君は都会へと向かったあれから何度めの若葉の季節がやって来たのだろうもう忘れただろう約束を信じて今もこの街に残って君を待っているあの日約束をした今も変わらないこの場所で
ひとりの力ひとりの一歩は小さいけれど同じ思い集まれば大きな力になっていくだからそれぞれが出来ることやれば良いヒーローなんて誰もがなれるのだから
生温い慰めの言葉なんて気休めにもなりゃしないそんな事ぐらい承知の上さだけど黙ってちゃ押し潰されそうだ負けるな 熊本負けるな 九州
凍えた鏡春の陽射しが射し込む 部屋パリン…音たて割れ落ちた 鏡何時までも開くことのなかった扉が 開いた凍えた鏡の中に自分を押し込んでいたのは 私
桜咲く頃また 一緒に見ようと約束したあの日を思い出す繋いだ手の温もりも今はもう悲しみと共にずっと抱きしめて思い出の中に…
あなたの言葉が欲しいのにアドレスを押す事も出来なくて何度も同じことを繰り返しているきっとこれからも何度同じことを繰り返すのか…そんな想いの籠から飛び立つ事も出来ないまま只 時間だけが流れてゆく