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2020年07月28日21:18

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ポテサラ騒動から学ぶこと

少し前に話題になった
ポテサラ騒動。

スーパーでお子さんを連れて
お買い物をされてた時に
惣菜コーナーで
ポテトサラダを手に取ったら
見知らぬ年配の男性が
『ポテトサラダぐらい自分で
作ったらどうや』と言いながら
立ち去られ、もやっとされた?
という話がネットに載ったことで
プチ論争が勃発したよう…

この話をどう思うか
街でインタビューすると
女性の大多数の人は
この人は自分でポテトサラダを
作ったことがあるのだろうか?
文句があるなら自分で作ってみろ〜

逆に年配の男の方は
それぐらい、やるのが主婦だろう。
(自分の奥さんはしてる
 というニュアンスが
 漂う感じ)が
紹介されていていました。

想像力って
こういうことなんだろうなぁ〜って
この話を聞いた時に
思いました。

ポテトサラダの具が
じゃがいもだけって
わけにはいかないので
キュウリ、人参、
たまねぎ、ハムに・・・

いろいろ、準備するのに
手間がかかり、面倒。
味付けも工夫しないと
いまいち決まらない。

簡単そうに見えても
料理は手間がかかるもの。
時間がある時はできても
限られている時は
そういうわけには
いかないってことを
やったことがないと
想像できない。

手間がかかることが
想像できないと
してもらったありがたさも
気づけないし
感謝の気持ちも生まれない。

感謝って誰かに
させられるのではなく
自分の中から湧いてくるもの。

本当の感謝の気持ちが
生まれないと
思いやりや気遣いも
生まれない。

相手の立場に立てるように
いろんなことを
経験させてもらい
なるほど、大変なことを
してくれてたんだと
気づければ
感謝の気持ちが
自然と湧いて来る。

そうはいっても
世の中のすべてを経験するのは
不可能なことで
ある程度は想像するしかない。
でも、経験が多ければ
それなりに想像できるようになる。


料理は簡単そうに見えても
楽なものはないし
逆にお惣菜を作る手間を
軽視している人が
結構いらっしゃることを
知ることも大事。

お互いを知るという意味では
いい問題提起だったのかなぁ
と思いました。

なるべく、自分と違う立場に
立つように心がけて…と思います。

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