やる気スイッチ

先日、松岡修造さんが
お子さんの夢を後押しする？
企画が放送されていました。

主役は動物園の飼育員さんに
なるのが夢だけど
自分にはできないと
悲観してしまう中学生の方。

14歳で
夢があることはすばらしい
とまずいいところを褒めて
その後で
自分に足りてないところを
確認すると
やるべきことを
先延ばしにしてしまうこと
だそう。

これは自分にも当てはまり
耳が痛いと思ったら…
身を守るために『サボる思考』が
組み込まれているそうなんです。

サボる自分は
本能に忠実なだけなんだ
と思うとちょっとホッとして。

ただ、本能に
忠実すぎても困る。

モチベーションを上げるには
なりたい姿を生活に取り入れてみる。
お医者さんになりたい場合
白衣を着るだけで
やる気が出るそうです。

そういえば、ダイエットも
着たいサイズの服を
見るといいって
聞いたことあるな〜
脳って単純…

あと、自分がやりたいことを
人に宣言することが大事だそう。

松岡さんはこの中学生の方を
地元のテレビ局に連れて行って
生放送で宣言させはったのです。

当初は自信があまりなく
もったいないなぁだったのに
テレビでは立派に宣言されていて
頼もしかったです。

その方の性格を見極めて
上手に指導して下さる方に
出会えることは幸せだなぁと
思ったのと同時に
今の自分の言葉が
未来の自分を作るし
『やる気スイッチ』を
入れるのは
自分だなぁとも思いました。

お子さんだけでなく
大人も大いに
参考になる話でした。