隊で唯一の一年生であり、姉妹の契りを交わした隅谷水晶に
「あなたは避難民の護衛をしながら撤退して生き延びて、私たちはここで殿を務めてここで死ぬから」
と命じて戦死した榎本椰々は本物の「勇者」でありヴァルハラに行けただろう。
でも、椰々の妹の瑚桃は「戦って死ぬ、そしてヴァルハラに行く」が主目的になりすぎて「作戦を成功させる、新潟や人々を守る」がおざなりになっている。
かってに戦ってかってに戦死して作戦を失敗させたら勇者としてヴァルハラにはいけないぞ。
この瑚桃と水晶の和解が新潟編前半の山場かな。
とりあえず三条は放置で!
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