mixiユーザー(id:34563293)

2021年05月09日13:37

291 view

ファンと原作者のネジレ

「監修の鳥山明=サンはもっとドラゴンボールを勉強しろよ」

超でしばしば出てくるコメント。

ファンは「ドラゴンボール」、特に「ドラゴンボールZ」の続きを期待している。
一方、鳥山明=サンは原作者ではあるのだけど作品知識はファンに負けてるし、そもそもアニメ、特に「Z」にはほとんど関わってない。

なので「ファンが知っているドラゴンボール」と「原作者が思ってるドラゴンボール」に齟齬ができているのだ。

「桃白白って誰?」とか「みんなはブロリーって知ってる?」とかそういうレベルの作品知識の人が監修やります、となれば普通はもっと作品に詳しいやつ連れて来いよ!となるんだけど、それが原作者だからまかり通ってしまっている現実。

端的に言えば力の大会に今さら亀仙人や天津飯なんかだされてもファンとしてはがっかり感、とっくに戦闘力のインフレから脱落したキャラを出されても本当に今さら感しか出ない。

設定的に考えたら適当な戦士タイプのナメック星人の方が強いだろうし、ファンサービスを考えたらパイクーハン連れて来るのもありだろう。

要するに

鳥山明にとってのドラゴンボール→ドラゴンボール(漫画)

ファンにとってのドラゴンボール→ドラゴンボール(漫画)、ドラゴンボール(アニメ)、ドラゴンボール(各種ゲーム)、ドラゴンボールZ

なところにネジレがあるのだ。


「ドラゴンボール超」新作映画、2022年公開予定 “悟空の日”に発表
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6511154
3 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する