御台場女学校中等部ではリリィの適正なしと見なされ工廠科に所属していた土岐紅巴。
しかし、憧れの先輩を追って神庭女子に進学したら入学当日にトップレギオンのLGグランエプレに抜擢。
単純に考えれば御台場の落ちこぼれ≧神庭のトップ。
だがそれはさすがに神庭のレベルが低すぎないだろうか?
確かに御台場は頭ベオウルフの戦士のガーデン、神庭は出撃拒否も認められらるどちらかと言えばユルいガーデン、しかし、かと言ってそこまでレベル差があるのだろうか…あるかも知れないけど。
というわけで紅巴の適正について考えて見る。
中等部時代の紅巴のリリィたる動機は「憧れの先輩達を間近で見たい(そして尊みを摂取したい)」であった。
その動機が頭ベオウルフの戦士のガーデンでは適正に欠けると判断されたのではなかろうか、つまり、欠けていた適正は能力ではなく動機。
そして神庭では憧れの先輩達のいるグランエプレに抜擢されることで動機が「憧れの先輩達と共に戦いたい(そして尊みを摂取したい)」に変化して実力を発揮できるようになったのだろう。
端的に言って中等部段階でテスタメント覚醒済みでデュエルスタイル対応可能って普通のガーデンからすれば適正の塊でしかない。
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