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2021年02月28日20:13

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アサルトリリィ 百合ヶ丘は反ゲヘナの筆頭です

ブーステッドフレンドで暗黒企業ゲヘナの非人道実験に

「私たちは通りがかりのリリィです、偶然ここに来て戦っています、百合ヶ丘女学院とはなんの関係もありません」

をやった一柳隊。

しかし、学院から外征の許可が降りているということは介入は学院の意思、つまり、いざというときは学院が責任をとるという意思の現れだろう。

外征の許可が降りるまで時間がかかったのは「ゲヘナとの対立を恐れた」のではなく「ゲヘナとの対決準備を整えていた」からではなかろうか。

介入すればゲヘナの戦力のみならず付近の親ゲヘナガーデンとの衝突もあり得るわけでその準備には数日かかってもおかしくはなかろう。

そもそも百合ヶ丘にはゲヘナの非人道実験からリリィ救出を任務とするガーデン直轄の特務レギオンLGロスヴァイセがある。ちなみにロスヴァイセのメンバーはそうやって学院に保護されて学院を親とする強化リリィ達、そして、強化リリィは学院では特別寮の仲間。

なわけでゲヘナから救出した鶴紗に再びゲヘナが手を出してくればロスヴァイセは当然黙ってはいられないだろう。鶴紗を大切な仲間と思うのは一柳隊だけではない。
なのでロスヴァイセも即時ガーデンからの出動命令を待つ体制に入っていただろう。

恐らく実際には出番がなかっただけで、一柳隊に外征許可が降りるのと同時ににロスヴァイセにも出動命令が出ていて一柳隊のバックアップのために横浜まで来ていたのではなかろうか。



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