mixiユーザー(id:34563293)

2020年12月21日12:37

51 view

アサルトリリィ 11話

美鈴はガチの同性愛者か性同一性障害で、そんな自分やそんな風に自分が産まれた世界を呪っていた。

まぁ、ややこしい生まれの女子高生が生まれや世界を呪ってしまうのはそれほど珍しくはないし、美鈴も生前はなんとかそれに折り合いをつけていた。

で、美鈴本人は夢結を庇って死亡して成仏したのだろうが、呪いだけがダインスレイフ→ヒュージ→ヒュージネスト→新たなヒュージと感染拡大しているのだろう。

二年経って呪いが発動したのは夢結が心を開いたことがスイッチだと思われる。
美鈴のマギの影響を強く受けていた夢結はその呪いとも言える残留マギに縛られていたわけだ。
美鈴の幻影や心を閉ざしていたのもそのため。それが梨璃との出会いで解除され始めたためヒュージ側に残された呪いとのバランスが崩れてしまったと考えられる。

夢結の心が沈めばヒュージは大人しいまま、心を開いてかつての明るさを取り戻しはじめるとヒュージも活性化と言うことか。

どこまでが美鈴の≪カリスマ≫でどこからが梨璃の≪カリスマ≫でどこが夢結の本心なのか、それを切り分けるのは難しいので、結局は夢結が何を信じるかということになるのだろう、記憶操作を含む精神干渉系のレアスキルって厄介だね。
0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する