むに「8才と9才と10才と、12才と13才の時もむにちゃんはずっと!待ってた!」
りんく「な、なにを?」
むに「クリスマスプレゼントでしょ!?カードもだよ!りんくの一時帰国だって待ってた!
なのにりんくは高校で知り合ったばかりの真秀ちゃんとつきあうって言うの!」
りんく「そんなに忘れてる!?」
真秀「勝手に思ってるだけの想いなど、相手に伝わるわけがないでしょう!」
むに「!」
真秀「ハロハピのDJとボーカルは愛し合ってるなぁ」
むに「ガールズバンドのやること、珍しくもない!」
真秀「ハピアラもなんだ」
むに「な、なにを言って」
真秀「いやね、陽葉学園の特異点だなんて敬遠してたけどね、ハッピーアラウンド!って感動したぁ!」
むに「嘘だ!DJ流の強がりだよ!」
真秀「なら確かめてみなさいよ、ハッピーを秘めた肉体」
むに「このぉ!」
真秀「済まない、言い過ぎたわね。
だけど追加報告しておくと、わたしとそういう関係になったのに相変わらす思わせ振りなスキンシップを続けるのがあんたの幼なじみなのよ、りんくはそういう悪い女なのよ」
むに「くぅ!」
真秀「りんくの悪いこともわたしは大目に見てあげるわ、わたし正妻力ってのあるつもりだからさぁ」
むに「真秀ちゃん、あなたのやったこと鬼だ悪魔だ外道の極みだ」
麗「むにさん、どうしたんですか、泣いてるんですか」
むに「ほっといてよぉぉぉぉぉぉぉ!」
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