GM「鬼の首はね成功、撃破です」
PL「やったぁー!」
GM「ここで鬼の回想シーンが入ります」
PL「ふぁっ?ここで?」
GM「実はこの鬼は……」
PL「このタイミングで裏設定語られても困るわ、PCとして反応することもできんし」
GM「鬼滅っぽくね?」
PL「鬼滅っぽいけど!」
TRPGのPLは漫画読者じゃなくてPCを通して世界や物語を追体験しようとしているわけだからNPCの回想とか過去話とかされても興味は遠いのだ。
そもそも純粋な語り聞かせでPLの興味を惹こうとするならプロの技術がいる。
プロの技術で成立しているものを安易に素人が真似したらそりゃ上手くいかんだろう。
弱い鬼は判定一発で撃破、強い鬼は体力を削ればようやく判定が可能になるなり、そのままだと高すぎる目標値が下がるとか。