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2020年08月09日19:47

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「特定の兵器廃絶」と「平和」は別の問題

「この兵器はあまりに強力で残酷な死をもたらすので同じ人間に使ってはならない」

中世ヨーロッパのクロスボウの話です。

クロスボウ、機関銃、ダイナマイトなど当代最強の兵器は常に議論の的になってきた。核兵器も正しくその延長線上にあると言える。

そしてそれら兵器の発展とは別に戦争は起こり続けてきたし、続けている。

「戦争」と言うと無意識に「太平洋戦争の日本側」に限定して考えてしまう人も散見されるが、戦争は古代ギリシャのポリスの抗争から自称イスラム国討伐まで様々な時代の様々な所でそれぞれの理由で生じているのだ。

つまり、「核兵器廃絶」と「平和」というのは別個の政治的要求なのだ。それぞれの要求達成のために重複する部分があることは否定しないが。

「核兵器廃絶」を主張するのは良い、「平和」を主張するのは良い、「核兵器廃絶かつ兵器」を主張するのも良いだろう。

だが核兵器がなくなれば平和になる、というのは安直な想い込みだろう。


■コロナも核兵器もみんなが当事者 長崎市長あいさつ全文
(朝日新聞デジタル - 08月09日 12:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6188581
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年08月09日 19:54
    政治的主張というのは現実問題でありスローガンの連呼では解決しない。まったくの無力とまでは言わないが。

    主張を実現するならば、自分の主張がいかなるものなのかキチンとロジックときて把握しておくことが第一歩だろう。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年08月09日 20:00
    「核兵器が存在しない平和」と「核兵器が乱発される戦争」なら選択は簡単だろう。

    しかし、「核兵器は存在しないが戦争」と「核兵器は蔓延しているが平和」となると一概に選択するのは難しかろう。

    そして、現実問題というのは概ね難しい選択の連続である。

    そういう場合にこそ自分の主張において最優先するものがなにかということを明確にしなければならないと思う。

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