GMはPCが活躍する舞台を提供するが、PCの活躍までは保証する必要はない。
自分のPCを活躍させられるかどうかはPLの責任である。
自分のPCの活躍まで保証して欲しいのであれば、TRPGはやめて小説を書けばいいのだ。
で、ここで程度の問題を持ち出すのならばそれはGM、PL双方が等しく持ち出すのことができるだろう。
プロとして金銭などの対価を得ているならば、その範囲の責任は負わなければなるまい。
が、たいていTRPGのセッションはアマ同士の相互の協力関係において行われることがほとんどである。
つまり
PL「もっと難易度下げろや」
と
GM「もっとPLスキル上げろや」
はまったく対等等価なのである。
ジッサイはある程度の融通を効かせることがほとんどだろうが、それは一方の善意の発露であり、それは他方から求めるものではない。
究極的に言ってしまうと、難易度というプレイスタイルがあまりにも妥協点を見いだせないのなら卓を囲まなければ良いのだ。
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