もう一曲書けた。もうギターもガレバンもないから、鼻歌なんだけどな。
満ち足りていても、何か肝心なものが欠けてるような気がする。何てこともなく繰り返すだけの毎日に、何かの命日のように感じられる日があったりする。そういう歌。
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何度でも繰り返す毎日の
無意識の日常
テーブルの上の、飲み残しの
ウイスキー・ソーダ
何かしら漂ってる
物足りない気配
ぐるぐる廻ってる地球の
少し失われた重み
ぼくが死んだその日から
世界は少し軽くなった
誰もが感じているんだ、ぼくが
残した空白を
だけど、ああ、君だけは
喪に服すこの世界で
ぼくの死因の君だけは
いつでも笑ってるね・・・
酔っぱらいソーダ(何か失われたものの唄)/てれまこし
https://note.com/telemachus/n/n0533d7e3ac1a
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