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日記一覧

悪い大人が多い世の中だから、若い人は警戒が必要なんだが、若い人の成長を慰めとするような年寄りもまたいる。成長する者とそれを見守る者、そしてちょっかいを出したがる者がいる。自分で考える。だけども他人の中で考える。 /てれまこしhttps://note.com/

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何年か前にたいそう売れた『君の名は』というアニメ映画があった。映画館だったかネットだったか覚えてないが、自分も娘といっしょに見て心を動かされた記憶がある。君の名はストーリーを知らない人は多くないだろうけど、念のため要約しておく。何かの拍子に

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書くひとだけが感じることのできるジレンマがある?保険局職員として働きながら創作活動を続けたカフカ(1883-1924)にとって、「何のために書いてるか」という問いは常に頭のどこかにあったんじゃないかと思う。なんとなれば、自分などの経験に照らすと、そ

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『はじめ人間ギャートルズ』の歌をいじってたら、もう一曲かけた。ものに囲まれてないと創作意欲が湧くんだな。高い楽器があるときは、それだけで満足して作曲しようなんて思ってもみなかった。ちゃんと真面目に音楽に向き合わなかった罰が当たったんだな。メ

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前回からの続き。美術館でケンカ別れをしたあの二人は、いまあるカフェでお茶を飲んでる。どうやら、ケンカの後も交際は続いたらしい。二人ともちょっと変わり者だが、知的で率直な人物のようであるから、もう少し彼らの会話に耳を傾けてみよう。読者諸氏にと

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前回(記事の最後にリンクを貼っておいた)の続きだが、どうやら話がわかかりづらいらしいから、今回は少し後戻りして、趣味と判断力と政治がどういう関係にあるのかについて話をしてみよう。次のような状況を想像してみてほしい。ある日、きみはひそかに心を

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アーレント/カントの趣味判断論にしたがえば、「趣味のよい」人というのは、ー分のなかに流行に左右されない確固とした判断基準をもつ人のことだが、さらに、他人の趣味を考慮し、自分のやりたいことを犠牲にする人のことでもある、と言えそうである。一

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母の曽祖父は朝河貫一のいとこにあたる。朝河貫一というのは二本松出身の歴史家、イェール大学教授であるが、一般には戦前のリベラル知識人として名を知られている。日米開戦前夜に戦争を止めようと奔走したが、かなわなかった。開戦後も米国に留まりつづけた

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アーレントの『カント政治哲学の講義』を読んで考えたこと。自分や他人の趣味の良し悪しを云々できるか。あいつは趣味がいいとか、お前は悪趣味だ、というときの根拠は何か。今日では、こんな問いを口にすること自体が不寛容に感じられる。音楽や食べ物や服飾

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もう一曲書けた。もうギターもガレバンもないから、鼻歌なんだけどな。満ち足りていても、何か肝心なものが欠けてるような気がする。何てこともなく繰り返すだけの毎日に、何かの命日のように感じられる日があったりする。そういう歌。*****何度でも繰り

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母の日というとカーネーションだと思っていたのだが、ここ米国では薔薇も人気らしい。で、毎年、母の日の2週間前くらいから、マイアミの空港はコロンビアから輸入される薔薇で埋め尽くされるらしい。マイアミのみならず、母の日に全米で消費される切り花の6

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日本の「リベラル」も「保守」たちも知らない自由の物語があるんじゃないか。今のアメリカを見てると、そういう考えが湧いてくる。酒の密造や麻薬栽培が、自由のための抵抗のシンボルになる。FBI とか DEA とか、アルファベットの連邦政府機関が人民の守護者

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ジブリ作品に『猫の恩返し』というのがあって、主人公のハルちゃんが「自分の時間を生きる」ように諭される。じゃあ、いったいぼくらは誰の時間を生きてるのよ? 学校や職場ではお昼休みはだいたい12時から1時くらいと決められている。でも、朝飯を食べて

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人文知には絶対的な根拠がない。そんなものが厳密な意味での学問たりうるのか。答えは然りであるが、そう答えるために、ぼくらが考えないとならないことがある。専門家はもう考えてない人が多いから。 部分を知るには、全体を知ってることが前提になる。だが

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世の中には進歩的な人がいるかと思うと、「まだこんな人たちいるの?」と言われそうな遅れた人々がいる。だが、進歩の障害になるような人々にも書かれない歴史がある。思想史上は、「進歩」というのは比較的新しい考えである。社会の変化が早まって、個人が生

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人工衛星の憂鬱
2021年04月20日18:41

遊んでたら歌が一つ書けた。悲しい歌。*****いつの間にやらこのぼくは、空をぷかぷか漂ってるぼくの真下を大地が動くけど動けないんだ、ぼくだけはいつの間にやら夜闇が昼の光を追い散らし朝日がまた追い越してく地球は今日も回転してる繰り返す日々をぼ

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新しい生活を始める人が多い季節になった。新しい出会いは喜びももたらすが、緊張も強いる。その意味を少し掘り下げて考えてみると、人間というものの理解もちょっと深まる。さて、新しい環境での生活をスタートする人が多い季節です。前回は別れについて書い

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別れのはなし(再掲)
2021年04月15日22:12

春は旅立ちの季節だから、別れの季節でもある。だが、どういうわけか、深刻な別れというのはぼくらに無縁なものになりつつある。 『渡る世間は鬼ばかり』というドラマがある。もう20年以上も続く長寿ドラマで、女性が主な視聴者層らしい。というより、嫁姑

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昨今の世論の動向を見ていると、こんな記事もウケないこと必至であるが、自分のなかの何かがこれを引っぱり出すことを促してやまなかった。もうあまり読まれなくなったのだが、戦前に人気のあったアナトール・フランスというノーベル賞受賞作家がいた。彼に『

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誰が「あなた」に話しかけていて、誰が話しかけていないか、それが問題だ。リモートワークで雑談の機会が減った。そして、雑談ってホントは大事なんだなと気づいた。そんな声がちらほら聞こえてきます。「雑談」とは、直接仕事に関係のない話のことだと思いま

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最近また東アジア情勢がきな臭いんだけど、その一方でアメリカではそんな国々出身の人々が十把一絡げにされてヘイト・クライムの標的になってる。外交にも想像力が必要だな。アジアン・パワー/てれまこしhttps://note.com/telemachus/n/n2c64d06375dd

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仕事としての学問
2021年04月06日22:13

今までいろいろと学問については考えて書いてきたが、ここらでちょっとまとめ記事風のものを書いてみる。うまくまとまる自信はないんだけど・・・仕事としての学問|てれまこしhttps://note.com/telemachus/n/n9c98409c48ac

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生まれは卑しくとも高貴な魂がある。ボロは着てても心は錦。勉励刻苦でそうなる人も皆無じゃないけど、統計学上はなかなかそうはならないらしい。外見だけじゃなくて中身、もっとも個人的なものであるとされる趣味でさえ、親から受け取る資本の量や種類(財力

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ボクたち東亜人(再掲)
2021年04月01日22:18

ぼくらは互いに関係ないと思っていても、あっちが「アジア」系でひとくくりにしてきやがる。でも、本当に「アジア」は名ばかりのものなのか。ボクたち東亜人 /てれまこしhttps://note.com/telemachus/n/nac5d5597c767

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春らんまん
2021年03月30日13:55

桜がほぼ満開。その下で乳母車を押す若いお母さんの、長い白いスカートの裾が軽やかに風にたなびく。春である。斜陽の国にも生命力が蘇る季節が巡ってくる。そうして、ひとの心を少しだけ軽くする。「青春」という言葉にも「春」の字が入ってる。若さの特権を

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そうだ、外に出よう。
2021年03月28日13:21

ネコでもヒトでも、「外に出るな」と言われても出たくなる。危険に満ちた「外」の何がぼくらを惹きつけるのか。 そうだ、外に出よう。|てれまこしhttps://note.com/telemachus/n/nf8a001795e46

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