コロナの影響で20年、21年と通常開催がされなかったAnimeJapan(アニメジャパン)、アニメコンテンツエキスポと東京国際アニメフェアが統合された2014年から毎年通っていたイベントだ。
2019年の自分のレポを見返すとマンネリ感も感じられるが、それでも無いのはやはり寂しい。
http://lohirocke.blog.fc2.com/blog-entry-2014.html
AnimeJapan(アニメジャパン)2019 レポ
そんなアニメジャパンが今年は久しぶりの現地開催を決行、ただブースは少し減っていたかな。
それでもバンダイナムコやTOHOアニメーションのブースはかなり大きく、客もひっきりなしだ。
キャラのパネルや等身大フィギュアなどの展示物が多いのが、アニメジャパンのイメージだね。
特に鬼滅や呪術廻戦、ヒロアカ、Dr.STONEといったジャンプ作品の展示はかなり凝っていた。
ジャンプ系だけでなく女性向け作品も結構多くて、来場者の女性比率が意外と高いんだよね。
最新作の中に、マッハGoGoGoの流星号やマキバオーが混ざってるのもこのイベントっぽい。
展示ブースで一番大きいのは毎回アニプレックスブースで、今回も入場待機列が出来ていた。
アニプレだけでなく他のブースもそうだけど、展示物のほとんどが撮影自由なのはありがたい。
この日は桜が開花した時期で、花見が出来ないご時世の中ごちうさパネルで花見をしてきた。
個人的にアニメジャパンの一番の目的はステージイベントだけど今回はあまり回れなかったな。
ラブライブ虹ヶ咲のイベントは、あぐぽんが歩夢と侑の関係でマウントを取ってくるのに笑った。
ただ今回のステージイベントは全て配信されていたし、来年の参加はちょっと迷うところだね。
今日のアニメ感想
一流制作陣に声優も主題歌も豪華メンツ、それなのに「バブル」が売れる気が全くしない。
http://yaraon-blog.com/archives/216801#more
正直予告からは面白さを感じなかったな、今のところ一般層に浸透していく作品ではなさそう。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第2期 第3話
新たなユニットQU4RTZ誕生の過程が丁寧に描かれていて良かった、もちろんライブも最高だ。
そのライブを見てちゃんと認められる嵐珠もいいね、栞子とミアにはまだ大きな動きはないけど。
侑が作曲した1期のED曲をピアノで弾いた特殊エンディングは、最終回のようでうるっとしたよ。
乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 第3話
本来のヒロインではないマリエはやはり転生者だったが、すぐ察知したリオンも大したものだ。
今のところ婚約者の王子に惚れているアンジェリカだけど、これをきっかけにリオンに惚れそう。
ただ今のところオリヴィアのヒロイン力が断トツだね、次回のロボット戦は作画がちょっと不安w
トモダチゲーム 第3話
5人が5人とも色々抱えている感じで、むしろ何で今まで友達でいられたのかの方が不思議だ。
天智が中々のクソ野郎だったけどネタバレがかなり早いし、他の連中にもまだ裏がありそう。
そもそもトモダチゲームを仕掛けたのは天智と限らないしね、友一は一番最後に無双しそうだ。
その他のアニメ最新話評価
○くノ一ツバキの胸の内 第2話
○ラブオールプレー 第3話
○薔薇王の葬列 第14話
○キングダム 第4シーズン 第2話
△BIRDIE WING -Golf Girls' Story- 第3話
△勇者、辞めます 第3話
△ヒーラー・ガール 第3話
△パリピ孔明 第3話
△SPY×FAMILY 第2話
△本好きの下剋上 第28話
△群青のファンファーレ 第3話
△このヒーラー、めんどくさい 第2話
△可愛いだけじゃない式守さん 第2話
総評
くノ一はずっと男に拘ってるわけじゃなくて良かった、ラブオールは真っ当に部活動が描けてる。
薔薇王はケイツビーもリチャードの前から居なくなりそう、キングダムは成蟜もかなり成長した。
BIRDIEはイヴの突然の白目演出に笑った、勇者辞めますはリリは脳筋だけど意外と賢いな。
今回見に行った映画は「モービウス」、マーベルコミックのヴィランを描いたダークヒーロー物だ。
今作はMCUではなくヴェノムと同じSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の作品となる。
近年ヒーローの敵側を描いた作品が増えていて、後に他のヒーローと絡んでいく展開が熱い。
内容は、血液の難病を患う天才医師モービウスがコウモリの血清を自らの身体に投与する治療法を試したところ、強力な能力を手に入れるも常に人の血を飲まずにいられなくなる展開だ。
一方、モービウスの親友で同じ難病を患うマイロは同じ治療法で自分も治すようにと彼に迫る。
アクションはかっこいいし映像も派手だけど、ストーリー自体はよくあるダークヒーロー誕生譚だ。
同じ力を持った者同士の戦いは、先日見たヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジを思い出す。
モービウスと相対しながらも、彼と共に歩みたいという思いがあるマイロはいい敵キャラだった。
徐々にコウモリ人間化していくあたりのホラーテイストは悪くない、マーベルらしさは無いけど。
ただ物語の起伏があまり無いので盛り上がりに欠ける部分もあり、サクッと進んでいく感じだ。
今後スパイダーマンと繋がっていきそうだし、そのピースのひとつとして見る価値はあると思う。
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