映画「TENET テネット」 感想

今回見に行った映画は「TENET テネット」、クリストファー・ノーランが監督を務めた作品だ。
ノーラン作品はダークナイトやインセプション、インターステラーなどスケールが大きい印象だ。
予告の段階でかなりの制作費がかかっているのは分かったが、果たして中身の方はどうか･･･


内容は、時間の概念が崩されるような秘密を明かされたCIA工作員である主人公が、その秘密を利用して世界を破滅させようとする武器商人セイターの陰謀を食い止めようとする展開だ。
彼は協力者のニールと共にセイターの妻キャットと接触し、セイターに近づく方法を探っていく。

　
非常に練りこまれたストーリーで情報量も多く壮大な話だった、映像の方も見応えたっぷりだ。
順行と逆行が入り混じる展開は見事だね、多くの伏線があって把握出来るほど楽しめると思う。
ただ残念ながらオレの頭では内容が理解しきれなかったな、面白いんだけどよく分からないw

　
もちろんやっている事もストーリーも大筋は分かるんだけど、初見で全て説明するのは難しい。
あと人物描写は少なめだから感情移入はしにくいね、しかしよくこんな映画を作ろうと思ったな。
凄い作品なのは伝わってきたけど今ひとつよく分からない、そんなお勧めしにくい映画だった。



今日のアニメ感想
「東京BABYLON」アニメ化のニュースは驚いたなあ、過去作品の掘り起こしで一番嬉しかった。
http://otakomu.jp/archives/24579204.html
当時最終話を読んで受けた衝撃は凄まじかったな、この勢いで「X」の連載再開とか無いかな…

○ご注文はうさぎですか？BLOOM　第3話
チマメ隊も中学卒業が近づいてきたんだな、三人それぞれ高校をしっかり探すところはいいね。
高校組の5人は学校の描写があまり無いから、クラスメートとのやり取りが新鮮で面白かった。
チノは最終的にどちらの学校へ行くのかな、ココアとの姉妹っぽさがどんどん増してきて尊い。
　
　

○ひぐらしのなく頃に 業　第4話
当初は完全リメイクだと思われていたひぐらしだが、ここに来て完全に違うルートだと判明した。
鬼騙し編3話の時点では前作とそこまで差は無かっただけに、今回のレナの発症は驚いたな。
ただあの状態で圭一が生きていたのは普通では考えられないし、色々考察のしがいがあるね。
　
　

○魔女の旅々　第3話
前回に続いて今回も救われない話だったが、お手軽な感動話を連発されるよりよっぽどいい。
イレイナは基本的に相手の事情に立ち入らないスタンスだけど、今回は結構関わっていたな。
ミラロゼの国民全員を巻き込んだ復讐は凄まじい、今後イレイナが手をかける事もあるのかな。
　
　

その他のアニメ最新話評価
○ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会　第4話
○ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII　第4話
○呪術廻戦　第4話
○戦翼のシグルドリーヴァ　第4話
△安達としまむら　第3話
△アクダマドライブ　第3話
△ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-　第4話
△100万の命の上に俺は立っている　第4話
△トニカクカワイイ　第4話
△ドラゴンクエスト ダイの大冒険　第4話
△アサルトリリィ BOUQUET　第4話
△ハイキュー!! TO THE TOP　第17話
総評
虹学は愛が優秀で侑の出る幕が無かったな、ダンまちは予想通りウィーネ達にきつい展開だ。
呪術は同じ特級でも宿儺の強さは別格だった、シグルリは水着回と思いきやお馬鹿回だった。
あだしまは美少女宇宙人の存在意義が見えない、アクダマは意外とチームらしくなってきたな。