富山の黒部ダムは世界的に見ても大規模なダムで、観光地として連日多くの客が訪れている。
総工費は513億円、作業途中に殉職者も出したが1963年に水力発電専用ダムとして完成した。
個人的にはずっと行ってみたかった場所で、今回ようやく訪問する機会を得ることが出来た。
P.A.WORKSの地元の富山を舞台とした「クロムクロ」は、富山県内の名所が多く登場している。
そんな中で黒部ダムも登場していたので、今回の黒部ダム訪問の最中に聖地巡礼をしてきた。
当時はガッツリとコラボしていたが、今では遊覧船の切符売り場に多少の物販があるくらいだ。
バスで到着して長い階段を登るとそこは黒部ダムの展望エリア、最も見晴らしのいい場所だ。
当初天気は雨予報だったがご覧の通り見事に快晴となった、ダムと青空のコントラストがいい。
放水は天候などで行われない場合もあるので、せっかく行ってもガッガリという可能性もある。
ここから階段で下って行くとダムの売店や通路に繋がっていて、放水もさらに近くで見られる。
作中で由希奈たちが歩いていたのもダムの上の通路で、ここから下の渓谷を覗くのも楽しい。
尻切れで終わった感じのクロムクロだけど、黒部ダムに痕跡が残っていて少し嬉しかったよ。
後半の「ケムリクサ 聖地巡礼 in 黒部ダム」に続く
今日のアニメ感想
今ではRPGの戦闘はアクション要素があるのが普通なんだろうけど、オレは苦手なんだよな。
http://yaraon-blog.com/archives/182520
アクション苦手だからFF7Rの変更はきつかった、そのせいで1回やったきりプレイ止まってる。
○アサルトリリィ BOUQUET 第1話
ソシャゲアニメという事で期待していなかったが掴みは良かった、百合アニメは好きだしね。
戦闘も動いていたと思う、設定はまだよく分からないけど人間同士の争いにはしないで欲しい。
キャラはここまで多いと覚えるのは無理かな、原作あるから鬼畜展開は無さそうで少し残念。
○魔女の旅々 第1話
キノの旅のようなロードムービーらしいので、今回は灰の魔女イレイナの前日譚という感じか。
原作では中盤に語られた回想みたいだけど、アニメ版の掴みとしてはこれで良かったと思う。
フラン先生との師弟のやり取りも面白かった、まあ本番は次回からだけど安定して楽しめそう。
△ひぐらしのなく頃に 第1話
初見であれば全然見方が違うと思うけど、個人的にはリメイクはまだ早かった気もするかな。
キャラデザの違和感は特にないけど、声優も展開も同じだし再放送を見ている気分になった。
ただゲームもアニメも全て見てきたくらい好きな作品だし、エピソードもいくつか再編してきそう。
△あひるの空 第50話(終)
1年間の放送が終了、クズ高の連中の成長と挫折を描いてキリのいい所で終わらせた感じだ。
どんなに努力しても中々試合に勝てないので、物語は全体的に爽快感は薄いかもしれない。
円の件だけがモヤっとしたまま終わってしまったが、原作は休載中だし続きを読むか迷うなあ。
△100万の命の上に俺は立っている 第1話【MX版】
最初はいらすとやの絵を使うの面白いなと思ったが、全部そのままなのはさすがに無いと思う。
内容的になろう系だけど嫌いな展開ではない、ただわざわざネタに走る理由は分からないな。
MX以外は正常版らしいが普通にそっちを放送して欲しかった、とりあえず正常版も見るけど。
△バキ 大擂台賽編 第13話(終)
メインは前回で終了しており、今回は敗北を知った死刑囚たちのその後のエピソードだった。
結局その後に登場もしてないし大して強くないヤツも居たから、正直今さら何だかなって感じ。
もう余計な話を飛ばしてバキと勇次郎の戦いやって欲しいわ、勢いだけで見続けるのもきつい。
その他のアニメ最新話評価
○Re:ゼロから始める異世界生活 第38話
△GREAT PRETENDER 第13話
黒部ダムはクロムクロ以外にもアニメの舞台となった作品があり、ケムリクサもそのひとつだ。
ケムリクサの聖地巡礼は以前軍艦島でもしてきたが、今回は黒部ダムの舞台も探訪してきた。
作中では赤霧が漂っていて薄暗いため分かりにくい場面が多く、探すのに少し苦労したかな。
オープニングカットの通路は、黒部ダムの展望エリアから外階段で降りていく途中にあった。
ここから見下ろすダムの景色も良かったね、この階段が長くて行き来するのは大変だったよ。
外階段を下りていくと売店に到着、売店横はバス乗り場に繋がっていて作中でも通っていた。
売店側から黒部ダムの上の通路を渡って行くと、ケーブルカー乗り場のあるトンネルに着く。
ケーブルカー乗り場は作中に登場していたね、シロの仲間が集まっていた遊覧船も近くにある。
全ての施設が廃墟と化していたケムリクサだけど、黒部ダムは今後も廃れないといいなあ。
陽が当たり放水しているダムに虹が掛かる瞬間が見られたのは、本当に僥倖だったと思うよ。
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