(道交法)意外と知れていない。

　前にも何度か書いたのですが、「自転車」は軽車両と言う事で、最低限のルールを知っていて、守らないと行けません。
　たとえば「人は右、車は左」と言うのを私は幼稚園で学びました。幼稚園の時には知っていたのですから、まさか小・中学生で知らないのは「おかしい」と言えます。
　昨今、もっとも問題にされているのが、「ながら運転＆歩き」なんですね。自転車は傘を差して運転と言うのも禁止になっています。レインコートを着用しましょう。歩きスマホは、事故に遭ってみないと判らないと思います。私はメールして、そのたびに自転車をまたいだ状態で返事しています。自動車は電話も禁止されていて、罰則はキツイのですが、自転車はながらスマホや、音楽プレイヤーの操作も禁止になっています。でも、やたら多いのですよね。
　そして、ながらスマホよりも厄介なのが、車も自転車もそうなんですが、「一時停止義務違反」がかなり増えています。原因は、「道交法」も知らずに走っているからなんです。
　交差点、T字路、踏切などの手前は一時停止して3秒は足を着けて停止しないと行けません。厳密で言うと、30M手前なんですが、停止線で止まるだけでも事故にならないでしょう。この「停止線」が、なんであるのか考えれば判る事なんですが、自動車ドライバーですら、判っていない人をよく見ます。先日なんて、左折するのに私を追いかけて、すれすれなのに左折開始して、どうしようも無いので私がブレーキをかけました。で、私の前を横切って、左折していきました。なんで、とまらんかな〜？。