昨年、暑さがぶり返した頃の話です。
カミさんがいつものようにクーラーを入れると
黒いススが出たと言うので、確かめて見ると
黒カビのような小さな粒がかなり落ちています。
クーラーを開けて内部を見ると点々と見えます。
10年以上も使っていたのでゾッとするとともに
道北でもクーラにカビが発生することにびっくり。
すぐにハンディモップと掃除機で掃除しましたが
毎年使い始めに掃除をするのは面倒なことです。
最近のクーラーは自体で洗浄もするらしいので
ここは定額給付金を使ってアップグレードする
良いタイミングなのかもしれません。(笑)
使い捨てマスクを着けて自転車に乗っていると
かなり息苦しくなることが気になっていました。
たまたまテレビで見たマスクの補助具があり、
顔とマスクの間に空間を作るような構造でした。
この構造と似たようなものが作ることができれば
この苦境から抜け出せると思い試作を始めました。
始めに顔のカーブに合わせた治具を作りました。
ここに素材の百均のプロピロプレン板を乗せて、
ヒートガンで熱を加え成型しやすくすることに。
まず顔の凹凸に合わせて鼻の部分からの成形です。
次に他の部品を作り、瞬間接着剤で固定したから
ハンダゴテも使って溶かして接着してみました。
長さや幅を変えて部品を作り何個か試作しました。
とりあえず自転車に乗って試してみたのですが
呼吸が楽になって有効なことがわかりました。
でも、あごの部分をカバーすることができません。
この後は、顔への密着度合いなどを確認しながら
さらにアップグレードをしたいと思います。
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